こちらは2023年7月3日からリリースされたスマスロ『パチスロ からくりサーカス』。
上位AT突入後の一撃性などかなり注目を集めている本機ですが、だいぶ設定推測要素や次回のモード示唆演出などが見えてきたので、今回の特集ではそれをご紹介していきましょう。
1. 概要
本機の概要をまとめました。
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機種名 |
Lからくりサーカス |
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メーカー |
SANKYO |
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仕様 |
スマスロAT機コンプリート機能 |
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AT純増 |
メインAT…2.8枚上位AT…7.6枚 |
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回転数/50枚 |
約32.9G |
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コイン単価 |
約4.1円(設定1) |
⒉ スペック
本機は、1G純増約2.8or7.6枚のAT機。通常ゲーム中は規定ゲーム数の消化やレア役から2種類のCZに突入し、CZを突破すればATへ突入となります。AT「からくりサーカス」は枚数管理型で、1G純増は約2.8枚。AT中はAT枚数を上乗せしながら激情ジャッジを成功させ、上位ATを目指すゲーム性です。上位AT「超からくりサーカス」に突入すれば1G純増が約7.6枚にアップし、終了後のループを含め約4000枚の期待値があります。それゆえ上位ATまでのハードルはかなり高めで、スマスロならではの“荒さ”を体感できるシステムです。
以下が本機のスペックです。
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スペック |
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設定 |
CZ確率 |
AT初当たり確率 |
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1 |
1/333 |
1/564 |
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2 |
1/320 |
1/543 |
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4 |
1/292 |
1/469 |
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5 |
1/277 |
1/451 |
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6 |
1/275 |
1/447 |
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L |
- |
- |
3. ゲームフロー
①通常時
通常時は特定の小役が規定回数成立すると「からくりレア役」としてCZやATを抽選。ステージでは内部状態などを示唆しており、「からくりエピソード」へ移行すれば前兆示唆。規定G数消化でも抽選が行われ、懸糸傀儡演舞へ突入すればゲーム数加算のチャンスとなる。
CZは「機械仕掛けの神」と「幕間チャンス」の2種類があり、後者はAT引き戻しゾーンの役割も担っている。「機械仕掛けの神」は小役を2G連続で引くゲーム性で、期待度は約55%。「幕間チャンス」は毎ゲームでATが抽選され、通常時からの突入時は期待度約40%で、AT後の場合は約18%となっている。
AT「からくりサーカス」は純増約2.8枚/Gの差枚数上乗せ型で、初期枚数は150枚。消化中はレア役で直乗せと上乗せ契機の激情ジャッジが抽選され、激情ジャッジを3回以上成功させると上位AT「超からくりサーカス」突入のチャンスとなる。
②ATフロー
AT「からくりサーカス」はレア役で直乗せと激情ジャッジ成功で差枚数を上乗せし、AT終了までに3回以上激情ジャッジを成功させればAT終了時に上位AT「超からくりサーカス」の突入抽選が行われる「運命の一劇」へ突入。激情ジャッジの成功回数が2回以下の場合はAT引き戻しゾーンの「幕間チャンス」に移行してAT引き戻し抽選が行われる。激情ジャッジの成功回数4回目以降では「運命連鎖」へ突入し、成功すれば300枚を上乗せかつ上位AT突入が約束される。
上乗せ特化ゾーンは「踊れ!オリンピア」と「極限無双」の2種類があり、前者は通常AT中に突入抽選が行う。後者は運命の一劇成功後に突入し、上位ATの差枚数上乗せ抽選を行う。上位AT「超からくりサーカス」は高純増かつ上乗せ性能がアップしており、上乗せ時は3ケタが確定する。また、終了時は運命の一劇へ移行するためさらなるループにも期待できる仕様となっている。
4.設定推測要素
CZ&AT出現率
高設定ほどCZやATに当選しやすくなっています。
ちなみに、設定Lは下パネルが高速点滅しているので見かけても座らないように注意してください。
AT中のステージ
AT突入時のステージが「勝ステージ」なら偶数設定示唆。
「鳴海ステージ」は奇数設定示唆。また、AT中は激情ジャッジに成功すると勝ステージ→激情ジャッジ成功→鳴海ステージのようにその前後でステージが変わりますが、キャラが変わらなかった場合は高設定示唆となります。この高設定示唆が発生するのは「激情ジャッジ成功2回目」のみなので、そのタイミングでの激情ジャッジは要注目です。
踊れ!オリンピア中の数字
AT中の上乗せ特化ゾーン「踊れ!オリンピア」は、PUSHボタン連打でAT枚数を上乗せ。画面に表示された数字が「+4」なら設定4以上、「+6」なら設定6確定となります。
エンディング中のランプ色
エンディング中のレア役は設定示唆発生のチャンス。レア役後、トップランプが「緑」に光れば高設定示唆、「紫」なら設定4以上、「虹」は設定6確定となります。最近の機種にしてはギミックがなく凹凸の少ない筐体なので、周りの台はチェックしやすくなっています。
AT終了画面
AT終了画面の勝&鳴海は、基本パターン。
新生真夜中のサーカスは、奇数設定の高設定示唆。
女性キャラ集合は、偶数設定の高設定示唆。
3人は、設定4以上確定。
フランシーヌは、設定6確定。
設定推測要素は以上となります。
5. 次回示唆
①AT直撃
通常ゲーム中に発生する会話演出で、上のセリフが発生すれば次回AT直撃が確定となります。通常Cのモード示唆と思われるので、規定ゲーム数の消化までヤメずに続行しましょう。モードについては後ほど。
②モード
CZ「機械仕掛けの神」やCZ「幕間チャンス」、AT中の「運命の一劇」終了時にPUSHボタンを押すとイラストが出現。イラストの種類が次回のモードなどを示唆しています(上は基本パターン)。現時点で何を示唆しているのかわかっているのは次の3パターン。
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勝は、通常Bモードを示唆。 |
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しろがねは、通常Cモードを示唆。通常Cモードなら次回規定ゲーム数の消化でAT直撃となるため続行したほうがいいでしょう。 |
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コロンビーヌは、天国モードを示唆。100Gまでは続行しましょう。
上記4つ以外は、先々5回分のモード示唆となっている模様。モードの話が出てきたので、ここでそれについて触れておきたいと思います。通常ゲーム中は規定ゲーム数の消化でCZ「機械仕掛けの神」へ突入となりますが、規定ゲーム数の振り分けに影響を及ぼすモードが4種類存在します。
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モード別規定ゲーム数振り分け |
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規定ゲーム数の |
モード |
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ゾーン |
通常A・C |
通常B |
天国 |
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0〜50G |
- |
- |
○ |
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51〜100G |
- |
- |
★ |
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101〜200G |
▲ |
○ |
- |
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201〜300G |
○ |
▲ |
- |
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301〜400G |
▲ |
○ |
- |
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401〜500G |
○ |
▲ |
- |
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501〜600G |
▲ |
○ |
- |
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601〜700G |
○ |
▲ |
- |
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701〜800G |
▲ |
◎ |
- |
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801〜900G |
○ |
- |
- |
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901〜1000G |
▲ |
- |
- |
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1001〜1100G |
○ |
- |
- |
|
1101〜1200G |
○ |
- |
- |
表中のマークは規定ゲーム数の振り分け分布で、▲≪○≪◎≪★にアツくなっています。
「モード別特徴」・通常A……200Gや400Gといった百の位が偶数のゾーンがチャンス、平均ゲーム数は約730G・通常B……100Gや300Gといった百の位が奇数のゾーンがチャンス、平均ゲーム数は約550G・通常C……200Gや400Gといった百の位が偶数のゾーンがチャンス、平均ゲーム数は約730G、通常Aと違いここでの規定ゲーム数消化時はAT直撃が確定、特に設定変更後に選ばれやすい・天国……100G以内が確定、平均ゲーム数は約70Gちなみに、これらのゲーム数は消化ゲーム数加算ゾーン「懸糸傀儡演舞」での加算ゲーム数を含めたもので、画面右下のゲーム数が対象となります。モードの抽選タイミングについてですが、まず、「設定変更時」や「エンディング後の運命の一劇失敗時」、「上位AT超からくりサーカス終了後の運命の一劇失敗時」は、先々5回分のモードを抽選します。ここで選ばれる1回目のモードには特徴があり、「設定変更時」や「エンディング後の運命の一劇失敗時」は通常Cが、「上位AT超からくりサーカス終了後の運命の一劇失敗時」は天国が選ばれやすくなっています。そして、1回目のモードを消化すると6回目が抽選される流れで、通常Bの次は通常Cや天国に移行しやすいなどのモード移行にも特徴があります。一方、「ATからくりサーカス終了時」はAT当選前に決定している先々5回分のモードを引き継ぎます。なので、同じ終了のタイミングでもAT終了時と上位AT終了時では1回目のモード期待度も変わるので注意が必要です。
③ゲーム数
前兆ステージ「からくりエピソード」失敗時やCZ失敗時、AT終了後は画面転換時にワイプ演出が発生。そのワイプ演出の種類が次回規定ゲーム数を示唆しています。上のスポットライトなしは基本パターン。
スポットライトのみ出現は、400G以内の大チャンス。
しろがねシルエット出現は、200G以内濃厚。とりあえず規定ゲーム数の消化までは様子を見たいところです。
しろがねアップは、100G以内濃厚。ヤメずに続行しましょう。
設定推測要素&次回示唆は以上となります。
6.天井
最後に天井についても触れておきましょう。
天井は、CZ間ゲーム数天井、CZスルー回数天井、AT間ゲーム数天井の3種類が存在。CZ間ゲーム数天井は、最大1200G+αでCZ「機械仕掛けの神」へ。1100G以上ハマってCZ当選の場合は次回のCZ間ゲーム数天井は最大300G+αに短縮となります。また、ハマってからのCZをAT直撃に書き換える抽選もあり、1100~1199Gの場合は約2%、1200〜1299Gは約4%、1300〜1399Gは約6%、1400G以上は100%で書き換えとなります。これらのゲーム数はすべて画面表示のゲーム数で、天井である1200Gの直前に消化ゲーム数加算ゾーン「懸糸傀儡演舞」に突入すればそこで大量加算=AT直撃のチャンスになるというわけです。現在のゲーム数はデモ画面中でもPUSHを2回押せば通常画面に移行し確認が可能です。CZスルー回数天井は、CZ「機械仕掛けの神」からのAT非当選が4連続すると次回(5回目)をATに書き換えとなります。
「からくりサーカス」はAT終了後、プレイヤーは引き戻しゾーン「幕間チャンス」に突入します。このゾーンでの成功は次のステージへの進行に繋がりますが、失敗した場合はその時点でゲームを終了しても問題ありません。
特定の条件、具体的には「激情ジャッジ」が3回成功した後のAT終了、または「超からくりサーカス」やエンディング終了時には、「幕間チャンス」よりも上位の引き戻しゾーンである「運命の一劇」に突入します。こちらも成功すると引き続きプレイができますが、失敗すればゲームをヤメても良いとされています。
さらに、液晶上のゲーム数カウンターの表示が1200G+αを消化した場合、CZ「機械仕掛けの神」またはAT「からくりサーカス」に当選する可能性が高まります。もしゲームが天井付近まで続けられてしまった場合、天井到達までプレイを続行することを推奨されています。これにより、損をしないで最大のリターンを得ることができるでしょう
AT間ゲーム数天井は、AT間2500G+αでATへ(成功確定の激情ジャッジも確定)。こちらのゲーム数は画面表示のゲーム数ではなくデータカウンタなどの実ゲーム数が対象となります。
本機の設定6は出玉率114.9%と現役最高クラスを誇ります。それもあって、特定日など狙えるときには優先的に狙っていきたいところです。また、3つの天井狙いに加え、次回天国モード示唆や早いゲーム数示唆などヤメ時を見誤らないためのポイントもたくさんありますので、今回ご紹介の内容をしっかり頭に叩き込み実戦に臨んでいきたいと思います。
7.触ってみた感想
実際に触ってみた感想としては、かなり尖ったなぁという印象がありました。
そのため、良い分も悪い部分も尖っている気がします。
まず悪い部分については、CZ突破出来ないと2500G以上ATにたどり着けないのは厳しいと思います。
CZ間天井も深いですし。
さらには、AT中はバトルに入れるのが大変ですね。
けっこう入れても負けまくる。悪循環とまでは言いませんが、やっと勝っても上乗せはなく激情ジャッジに入るだけでした。
激情ジャッジ中に小役で当選させて初めて100枚単位の上乗せはキツイです。
せめてバトル勝利時点で何か乗せて欲しかった!
レア役での直乗せや50Gごとの抽選ではほぼどうにも出来ないため、しょぼい出玉になりがちなのも残念なところですね。
さらにやっとの思いで激情ジャッジを3回成功させても、運命の一劇でしくじると出玉差がとんでもないことになってしまい、苦労してたどり着いただけにショックが大きすぎる気がしました。
続いて良い面については、3回突破の難易度は高いものの、運命の一劇を成功させてからは相当な爆発力だと思いました。
上乗せ性能だけでなく、抜けた後にも運命が出てくるので、ヒキが良ければ一撃数千枚は余裕で射程圏内です。
上手い人は最初の特化で1000枚超えていました。
怖くて手が出ない人と、一撃に魅了されてしまう人とで好みが分かれる台になりそうです。
ドーンッっと一撃の魅力が良い方にはうってつけなのかもしれません!
出せたので良かったですが、個人的にはやはり怖さの方が勝ってしまいました。
簡単に数千枚吸い込んで、上手く噛み合って初めてまともに出ることを考えると、資金力がないと手が出ない機種だと思いました。
ただ、出るまでのハードルに見合った爆発力があり、現行機としてはかなりの破壊力がある台だと思います。
極限無双の連発は病みつきになる人も多数生み出しそう。
でもやっぱりすぎて怖すぎるかなぁ〜。
個人的に尖ったスペックは好きですし、ワクワクハラハラできて面白いですが、尖り切ったスペックは少なくとも天井でATに当選するようにするか、AT間天井をもう少し短くして欲しいです。
ネットでのレビューを見る限り似た声もちらほら見えますね。
「上位AT突入がムズすぎ!」
「この台どんだけ吸い込むんだよ」
「特化おもしれぇー!1400枚乗せ!」
「からくりスゲー出るじゃん!」
今回の記事はこれにて終了です。
また皆さんの意見も教えてください(^^♪
最後までお読みいただきありがとうございました!






