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超高純増・ループ性能強化!戦国コレクション5超極楽LOOP 新台情報

コナミアミューズメントから2023年9月19日に戦国コレクションシリーズから新台登場です!今作は完全新作ではなく2023年3月にホール設置された戦国コレクション5の極楽モードパワーアップ版としてスマスロで登場します!

戦国コレクション5はかなり荒波仕様で一撃を狙うようなパチスロ機のイメージが強いですね。なかなか思うように出玉が増えずに急に吹き始めるとあっという間に捲れるといった経験をされた方もこの台では多いのではないかなと思います。

6.5号機として稼働している戦国コレクション5はその一撃性能を高く評価されつつもなかなか出玉を積み上げる事の難しさから評価は割れていたりしますが、そのパワーアップ版としてスマスロで登場する訳ですから楽しみな一台である事は間違いありません。

機種名にも入っている通り今作は『超極楽モード』が追加されたり継続性能の調整が行われています。ゲーム性自体は戦国コレクション5と同様となりますが全体的に見れば確率調整をしたイメージですね。

6.5号機の戦国コレクション5を楽しんでらっしゃる方もスマスロ仕様での変更点やもう一度チェックしておきたい方や今作で初めて遊戯される方にもわかりやすく解説します!

機種概要・スペック

メーカーコナミアミューズメント
機械割97.5%~110.0%
導入予定日2023/9/18予定
タイプATタイプ スマスロ
AT純増約10.0枚
コイン単価調査中
50枚での平均回転数約32.3回転
天井最大1280コレ
コンプリート機能あり
導入予定台数1000台

6.5号機と純増枚数は変わらず約10枚という超高純増仕様となっています。現行機種ではトップクラスの純増枚数です。7枚や8枚でも驚異的な出玉スピードを体感出来るのですが、10枚は相当速いです。

50枚あたりの回転数は戦国コレクション5と超極楽LOOPともに32.3回転となっています。コイン単価ですが、戦国コレクション5は4.0円と相当荒いカテゴリには入っていますが超極楽LOOPは現在調査中となっていますがかなり近い数値になりそうな予感がしますね。

戦国コレクション5との比較・変更点

6.5号機の戦国コレクション5と今回設置されるスマスロ版戦国コレクション5超極楽LOOPの変更点の詳細を詳しく解説します。

・AT初当り確率と機械割が若干変更

戦国コレクション5が1/350.1~1/233.2に対し本作は1/346.8~1/287.1と中間設定より上がやや重く調整されています。機械割も前作よりも0.1~0.3%と若干ではありますがマイナス方向へ修正されています。


・エンディング後のモード変更

前作でエンディング後のモード移行は極楽モードでしたが今回は極楽モードは無くなり超極楽モードへ変更となりました。

・AT全シナリオ5セット目の継続率の変更

前作はATシナリオ5セット目の継続率がどのシナリオにおいても50%でしたが今作は約95%まで大幅に引き上げられました。上位ATの突入契機がATシナリオ6セット目突入ですので上位AT突入率が大幅にアップしました。

・上位AT継続率の変更

上位ATの突入率がアップした為かこちらも修正されています。前作は約90%固定だったのですが今作は約80%or90%に変更になりました。

・最上位のモード時のシナリオ選択率の変更

前作は極楽モード滞在時にAT突入の際はAT中シナリオ4以上で選択率は約50%となっていましたが今作は超極楽モードでAT突入した場合AT中シナリオ8の選択り約85%となりました。最上位のシナリオ8は継続率が最も高く設定されています。

AT確率・機械割

AT初当り 機械割
設定1 1/346.8 97.5%
設定2 1/336.2 98.9%
設定3 1/325.9 100.4%
設定4 1/307.2 104.0%
設定5 1/297.8 107.9%
設定6 1/287.1 110.0%

変更点でも少し説明しましたが戦国コレクション5よりも微調整されたようです。大幅にメリハリを付けたとかではなく恐らく継続率やモード等の調整をした影響なのでしょうか。前作とほとんど一緒と言っても問題ないレベルですね。

ゲームフロー

通常ゲームでは『コレポイント』を毎ゲーム獲得して規定コレポイントに到達したら前兆を経由してAT突入といった流れが基本となります。コレポイントとは別で3枚ベル役成立時にバカンスポイントを獲得できます。このポイントを10ポイント貯めるとバカンスルーレットが発動し、鬼ヶ島バカンスを抽選します。

鬼ヶ島バカンスは全役加算型のCZでコレポイントを大量加算できるチャンス。規定ポイント到達で前兆ステージの修羅モードを経由してATとなっています。

ATの『異世界制覇ラッシュ』はシナリオ管理型のATで純増枚数10枚の超高純増となっています。6セット到達で高継続率の上位ATに突入します。AT中にはゲーム上乗せやセットストックの特化ゾーンも用意されていますのでまずは上位ATを目指すと言った形になります。

今作のポイントの超極楽モードはエンディング後に移行。天井も低く最も強いシナリオ8選択率も約85%とタイトル通り上位ATのループに非常に期待できる仕様となっています。

天井詳細

モードは全部で6種類となっており、戦国コレクション5の極楽モードは無くなって『超極楽モード』となりました。詳細は以下の通りです。

モード種類 天井コレ数 特徴
モードA 1280コレ 次回裏天国移行チャンス
モードB 768コレ
モードC 384コレ 次回C以上移行チャンス
天国モード 128コレ
裏天国モード 128コレ ATシナリオ優遇?
超極楽モード 128コレ エンディング終了時に移行
ATシナリオ8を約85%で選択

通常ゲームの概要

通常ゲーム中はコレポイントを貯めて前兆ステージを経由してバトルに勝利しAT突入を目指す形になります。3枚役ベルが成立するとバカンスポイントがコレポイントは別に貯まっていき10ポイント貯まるとバカンスルーレットが発動し鬼ヶ島バカンスの抽選を行います。

鬼ヶ島バカンスはコレポイント加算高確率のCZになりますのでコレポイントを大きく稼ぐことのできるチャンスを活かしながらコレポイント規定数まで目指しましょう。

ちなみに通常時のステージ移行は春夏秋冬の順で移行するようになっていますので矛盾が発生した場合は前兆濃厚となります。それに加え基本的には30コレポイント周期でステージ移行が行われている為、周期が変化した場合はモード示唆となるようです。

ステージ滞在が20コレポイントで移行発生だとモードB以上に期待、40コレポイントで移行した場合はモードB以上濃厚となります。

コレポイント加算高確率CZ【鬼ヶ島バカンス】

CZ【鬼ヶ島バカンス】はレア役抽選の一部や3枚役ベルでバカンスポイントを貯めていき10ポイント到達でバカンスルーレット発動、その後鬼ヶ島バカンス当選で突入するCZとなっています。

継続ゲーム数は7or14ゲームとなり、上乗せコレポイントは最小5コレ~最大1590コレと一撃で規定数到達もあります。通常のCZだと1590コレ上乗せをするのは難しいですが上位CZの雷撃Verだとレア役以上で1590コレ上乗せの期待度は高いです。

なお消化中に登場する鬼の状態によって規定コレ数示唆がありますのでこちらにも注目しておきたいところです。

前兆ステージ【修羅モード】

こちらは規定コレポイント到達に期待が出来る前兆ステージとなっていて修羅バトル演出に発展後勝利でAT当選となります。バトルでは仲間参戦や対戦相手による期待度などもありますが仲間参戦は背景色で青<黄<緑<赤の順で期待度はアップし、対戦相手は北条早雲<今川義元となる事だけ覚えておけば十分かと思います。

あとは矛盾で黄色スタートで青に移行など通常の演出とは異なる場合はAT当選濃厚となります!

AT『異世界制覇ラッシュ』概要

規定コレポイントで当選する継続シナリオ管理型の本機メインATとなります。純増10枚で1セット20ゲーム+α継続となっていてレア役でゲーム数上乗せ抽選、7狙いカットイン成功で継続ストック上乗せなども消化中に発生します。

継続バトル勝利で次セットに移行し、6セット目突入で上位ATの『スーパー異世界制覇ラッシュ』へ突入します。6セット突入までに重要な役割なのがシナリオの部分ですが全部で8種類あるので詳細をご紹介します。

なお、戦国コレクション5の時は5セット目は全て50%の継続率ですが超極楽LOOPの場合は5セット目は95%継続に変更となりました。

継続シナリオ 1~4セット目までの特徴
1:波乱 偶数セット時優遇
2:大波乱 奇数セット時優遇
3:超波乱 3セット目以外優遇
4:超大波乱 4セット目以外優遇
5:成り上がり 1セット目以外優遇
6:神成り上がり 1セット目が低確率2セット目からは継続濃厚
7:高期待度 全てのセット時優遇
8:濃厚 全てのセットで継続濃厚

シナリオ8はエンディング後に超極楽モードに移行した際に85%の確率で選択されますので上位ATからエンディング、超極楽モードからのシナリオ8選択のかなり強いループに期待できます。

AT消化中は滞在するステージの背景色によっても継続率示唆をしているのでチェックしておくと、どのシナリオが選択されているのかをある程度推測する事が出来ます。

ミッションバトル

AT消化中の3枚ベル成立時に扉演出があり、閉まればバトルに発展となります。バトル演出の内容は継続バトルと同様ですが、ミッションバトルで勝利した場合は強制的に次セットに行こうとなりますがゲーム数は引き継ぎされるので損にはならない様な仕組みになっています。

ミッションバトルは継続バトルと違い失敗したらAT終了とならずにAT続行となります。またミッションバトル中はATゲーム数を消化しない為突入した分だけATを長めに消化できるといった利点もあります。

継続バトル

こちらはATゲーム数消火時に移行する継続抽選ステージとなっています。勝利すれば継続、敗北でAT終了となります。バトルの種類は全4種類あり、バトル勝利時に『勝利』の文字が表示されますがこの文字が『大勝利』の場合は特化ゾーン突入の期待度が高いのでその部分も注意して確認しておきましょう。なおバトルの種類別期待度は以下の通りになります。

バトルのタイトル 継続期待度 
脅威!マザーガチャ!
復讐⁉世界武将!
任せて!みこみこ転送!
決着!今川義元!

EX状態移行

AT消化中の弱チャンス目からの抽選で移行し、ベルかレア役成立でゲーム数を上乗せする状態となります。リプレイ成立で通常のAT状態にへ転落抽選をおこなっています。ちなみにこのEX状態の場合はATゲーム数は消費されずにストップ状態となります。

ロボニャンドライブ

AT中のレア役やコレポイント規定数超過からの抽選、AT中の継続バトルでの大勝利時の抽選などから突入する継続ストックとゲーム数上乗せ特化ゾーンとなります。

1セット10ゲームで1/10の確率で7揃いカットイン成功で継続ストックを獲得できますがロボニャンドライブはフェイクカットインが発生しにくいのでストック獲得に期待できます。なお消化中のレア役はゲーム数上乗せ抽選を行っています。

夢幻斬り

こちらはかなりインパクトのある上乗せ特化ゾーンで各トリガー(MAXBET、各停止ボタン、レバーオン)でゲーム数上乗せといった演出となっています。突入契機はAT中のレア役、継続バトルでの大勝利時、コレポイント規定数超過からの抽選とロボニャンドライブと同じ突入契機となっています。

上乗せ回数の最低保証は7回となっており味方キャラ出現で大量上乗せのチャンスとなり、最大上乗せ継続率は96%となっていますの出玉を大きく伸ばせる特化ゾーンとなっています。

天魔一閃

こちらは特化ゾーンの中で一番強い演出となっていて毎ゲーム上乗せ抽選に継続ストック抽選もある演出となっています。1セット10ゲームで毎ゲーム上乗せ+7揃い出現率は1/10となっています。

突入契機はロングフリーズ、AT中のレア役、継続バトルでの大勝利時、コレポイント規定数超過からの抽選となっています。押し順ベル以外は最低10ゲーム以上上乗せでレア役は30ゲーム以上と最強にふさわしい特化ゾーンとなっています。

Super異世界制覇ラッシュ

※※⑮画像添付場所※※

AT継続シナリオ6セット目で突入する上位ATとなっています。こちらは戦国コレクション5では90%継続となっていましたが今作では80or90%と仕様変更となりました。

エンディング到達後はATシナリオ8の選択率85%、天井128コレポイントの超極楽モードへ移行しますのでかなり強いループとなります。

さいごに・・・ライターの解説と感想

戦国コレクション5も荒い印象ではあったんですがスマスロでループ性能を見直して新たに登場となる訳ですが純増枚数10枚でループした日には数時間でコンプリートしてしまいそうですね。

気になる部分としては上位ATの継続率が80or90%というところでしょうか。継続率としては高いほうだとは思いますが意外と80%って引けない時は引けないんですよね。

超極楽モードがホールの実践でどの位実際移行できてるのかも気になるところではありますが今回の修正が面白さとして体験できることに期待しています。

戦国コレクション5の設置台数が7000台とやや少なめではありましたが今回の超極楽LOOPは約1000台とかなり少ない印象ですので導入を検討したホールも5を導入済だったりスマスロ化はしたものの増台のような感覚になっちゃうので少ないのかなぁと思ってしまいました。

純増枚数も変わらず、機械割やAT確率などもほとんど変化していない状態でもループ率を推せるように調整出来るのは凄い事だと思います。高設定では本当に強そうとしか思えないですが下だとちょっと怖いなぁと思うのが正直な感想ではあります。

歴代そうでしたがかなり波が荒い台なので下でも跳ねる時は凄い跳ね方をするのでいい意味で夢のある台かなと感じています。

かなり短いスパンで6.5号機からスマスロで登場しましたが次回作はどうなるのか物凄く期待しちゃうところではありますが是非超高純増でループ性能を強化した今作が話題になってくれることを期待しています!

©Konami Digital Entertainment,NAS/「戦国コレクション」製作委員会 ©Konami Amusement ©2023 Konami Amusement

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