Pファンキードクター悪魔12000ver(マルホン工業,2024年3月) 実践
みなさん、こんにちは!
今回は、マルホン工業さんの最新台「Pファンキードクター悪魔12000ver」を打っていきます!
本機のファンキードクターは、1995年に初代が登場しています。
初代ファンキードクターは、マルホン工業が得意とするカラードットを使ったパチンコ台でした。
本機にもドット絵が搭載されていますので、古き良き所を継承しております。
このファンキードクターは、マルホン工業の中でも3台巨塔のような人気機種でして、
・ソルジャー(1993年登場)
・ファインプレー(1994年登場)
・ファンキードクター(1995年)
この3機種がパチンコ界をブイブイ言わせていました(笑)
実際に面白くてみんな打っていた台だったようです。
マルホンとしても1993年から立て続けにヒット作を生み出したので、絶頂期ともいえる時代でした。
そんな絶頂期に登場していた初代ファンキードクター登場から29年の月日が経ち、現代に復活してくれました!
本機がプレイヤーに求められている要素をどれくらい継承と進化の両面で成し遂げられているか見物ですね。
まずは、本機のスペックから見ていきます。
大当たり確率は、1/69.4(通常時) 1/1(RUSH中実質)。
本機は、1種2種機です。
ラウンド数は、2or10R×10カウント。RUSHは、6%(突入率) 100%(継続率・時短リミット8回まで)。
賞球数は、1&5&15。
大当たり出玉数は、約300or1500個(払い出し)。
次に大当たり詳細についてです。
ヘソの割合は、6%が10R約1500個。
94.0%が2R約300個(時短なし)。
電チューの割合は、100%が10R約1500個(RUSH・時短リミット8回)。
次にゲームフローについてです。
通常時から2or10R「BONUS」に突入します。
天使or悪魔JUDGEMENTでRUSH突入を告知されます。
2Rであれば、演出失敗して、通常時に戻されます。
10Rであれば、演出成功し、時短(リミット8回)「RUSH」に突入します!
リミット到達まで必ず継続する連チャン濃厚状態です。
初当たりを含めたトータル獲得枚数は、12000個。
大当たり確率は、1/1!
そして、そこから10R「ファンキーBONUS」に突入していきます!
リミットに到達するまでに7回のBONUSを獲得できます。
いち早くRUSHへ突入してガッツり出玉を稼いじゃいましょう!
それでは、実際に打っていきます!
通常時の演出カスタムはこのようになっています。
待機中のボタン操作で変更できますので、お好みでカスタマイズしちゃってください。
ちなみに機能カスタムでは、音量や光量が変更できますので、ちょうど良い具合に変更できますよ。
[通常時]演出カスタム |
|
カスタム |
選択時の特徴 |
ノーマル |
デフォルトの演出バランス |
ブル2 |
ボタンバイブ予告の出現率がアップ |
シンプルノーマル |
演出の出現率がダウン |
シンプルブルブル2 |
演出の出現率がダウン ボタンバイブ予告の出現率はアップ |
本機の情報として、本機を作るってなったときにどうやらマルホン工業さんでPファンキードクター悪魔の新しいスペックの開発の許可が下りたらしいです。
それで、登場したのが「Pファンキードクター悪魔12000ver」でございます。
最近。ラッキートリガー(LT)という要素を搭載した台が一気で来ましたよね。
ラッキートリガーをざっくり説明すると、上位ステージへの突入契機のことです。
上位RUSH自体を指すときもあります。
なので、ジャックポッド的な意味合いがあります。
実は、内視が変わる要素がラッキートリガー以外にもう一つ存在します。
ラッキートリガーとは別の内視的な要素として出玉の総量が初当たり込みで12000発までOKと緩和されました。
注意点としましては、取りきりのものに限るといった具合です。
なので、出玉の総量という観点でスペックが新しくできるということで、リニューアルしたのが「Pファンキードクター悪魔12000ver」というわけです(笑)
ただし、運であることには変わりありませんので、お気を付けください。
本機の特徴の一つは、無茶苦茶「早い」というところにあります。
体感速度としてとんでもないスピードで12000個とりきることができるのです。
1/1で当たって次の当たりを引っ張るというインターバルが当然入っていますが、12分で12000発取り切れるらしいです(笑)
早すぎて笑っちゃいますね。
なので、最後パッキーカードに残金がある方は、一度運試しに本機をプレイしてみるのも良いかもしれませんね。
12分あれば取り切れますので、閉店30分前いや最悪12分前でも遊ぶことができます(笑)
最後の一勝負として本機を打ってみることもできますので、そんな面白さも兼ね備えている台でございます。
何にしても本機の手軽に遊べるところはかなりポイント高いと思います。
正直、1/319の台はやろうと思っても重たく感じる時があります。
そんな時に大当たり確率1/69の本機は、軽く遊べるという点に関しては、1/319よりも優れていますので、フットワークが軽い感じが魅力の一つでございます。
ちなみに1/69の約6%の当たりを引けば12000発です。
帰りに焼肉食べに行けますね(笑)
筆者的には、1/319や1/119よりも1/69というのは、価値があるかなと思います。
本機であれば、1/69の内の6%が引けなくても300発は当たります。
そこで揉んでいきながら6%の当たりを待つこともできます。
1/69に近い台で言えば、突破型の1/99も暴れはしますが、1/69の「ワンチャン行けるか!?」という手に届きそうな絶妙な雰囲気がたまりませんね。
あわよくばいっちゃおうという思えるところが良いのです。
まずは、当てないといけません。
パチンコでよくある数字を揃えて当てていきます。
ただ、すぐには当たりません。
1/69とはいえ始まってすぐ当たるわけではありませんので、他の台と同様に一旦気長に待っていきましょう。
さぁ、言っているそばから来ました!
ドット絵なのになんていう解像度しているのでしょうか。
めちゃくちゃキレイですよね。
昔はもっと粗いドット絵だったのがここまでキレイになったのかとビックリしてしまいます。
数字は初代と同じ感じのイラストでした。
さぁ、当たりました!
さすが1/69ですね。
思っていた3倍早く当たりましたよ。
もうすこし引き延ばされるかと思っていました。
このテンポ感が良いですね。
2R後に演出が発生します。
その演出に成功すると10R「ファンキーBONUS」に突入します。
失敗した場合は通常時に戻ります。
また、ラウンド中にノイズのような画面が乱れることがあります。
それが発生した時は、神の実験が出てきます。
通常時の大当り |
|
獲得出玉(払い出し) |
300個or1500個 |
移行先 |
300個→通常時 1500個→RUSH(ファンキーBONUS) |
右打ち中の大当たりであるファンキーBONUSは、下の表のようになっています。
右打ち中の大当たりは全て10Rだと思ってもらって大丈夫です。
ファンキーBONUSは時短RUSHと大当たりを1カウントとしています。
時短リミットまで右打ちが続行されます。
ファンキーBONUSでは、初当たり10Rを含む払い出しが12000発となります。
右打ち中の大当り(ファンキーBONUS) |
|
大当り1回の獲得出玉(払い出し) |
1500個 |
ファンキーBONUSの獲得出玉 (初当り10Rを含む払い出し) |
12000個 |
さぁ、「Vを狙え」ということで右打ちに変わります。
ナビが出ましたら指示に従ってすぐに右打ちへ変えましょう。
マルホンさんの新筐体として、ボタンバイブ機能が追加しました!
噂によるととんでもない強さでバイブするって話です。
どれだけ強いのか気になりますが、とんでもなく強いと聞いていますので、逆にビビっちゃいます(笑)
天使悪魔ジャッジです。
画面に天使か悪魔のどちらかが登場します。
悪魔であれば失敗です。
天使ならばファンキーBONUSです!
あ、悪魔が出て「ファイト」の文字が出てきました。
今回は、悪魔なのでハズレです。
うーん、うまくはいきませんね。
出現率6%は伊達じゃないみたいです。
簡単に12000発が当たったら面白くないですからね。
さぁ、リーチでございます。
右リールで5図柄が出てくれると当たりです。
ただ、数字の中に博士?みたいな何か人物の図柄がありました。
それが揃うとどうなるのでしょうか。
あ、博士みたいなやつが止まりました。
このあと、普通にリールが動きだしたのでこいつ一体だけでは何も起きないようです(笑)
特別な図柄ではありそうですよね。
先ほど天使悪魔JUDGEMENTが発生しましたが、あれから何も起きません。
ただただ消化されるばかりです。
いつになったら当たってくれるのでしょうか。
ただ、幸いにも演出は発生していますので、チャンスはありそうです。
後は、当てるだけです。
メーカーさんによっては、すごく派手な前兆や保留変化が強くないと当たらないってこと多いですが、マルホンさんの特徴としては、弱めの煽りでも当たるところです。
ボタン演出からリーチになりました!
よしよし!
リーチでもなってくれるだけ嬉しいです。
何も起きないことの方が苦痛なので、リーチは良いですよ。
やっと当たってくれました!
ただ、これでもまだスタートラインに立てただけという悲しい事実です。
ここからが本番です(笑)
ここで12000発当てなければ意味がないのです。
ノイズが発生しました!
画面が乱れています!
これは神の実験が発生する前兆ではないでしょうか!?
来ました!
神の実験です!
神の実験は、ジャッジ演出の中でもチャンスです。
実験期待度が出てきますので、その数字が高ければ高いほど成功期待度も上がります。
1%!?!?
1%ってありですか!?
本当にビビってます(笑)
1%とか発生するのですね。
どれだけ筆者の運が悪いかわかりますね。
1〜100の数字の中で1%を引き当てるって12000発の6%を引き当てるよりも至難の業ですよ。
いや、そう考えると逆に運が良いのかもしれませんね。
キター!!!!!!
当たりました!
1%から当たりました!
逆に運が良いっていうのは本当だったみたいです(笑)
根拠はありませんが、良かったのかもしれません!
これは、最高ですね。
うわぁ、めちゃくちゃ嬉しいです。
ガンガン獲得数が上昇しています!
イケー!!!
12000発出せー!!!
筆者のテンションもMAXまで上がってしまいます!!!
どりゃー!!!
12000発確定しました!!!!!!
スゴすぎます!
12000発が当たりました!
脳汁がドバドバ出ています(笑)
もうテンションがバグりすぎてヤバいです!
12000発確定ってそんなことが本当にあり得たのです!
エグい!
バイブの振動もものすごいです!
他の機種にはないほど強い振動です!
ファンキーBONUS突入です!
ようやくここまで来ました!
まさかファンキーBONUSまで行けるとは思いもしませんでした。
右打ちからの大当たりは全て10Rでございます。
時短リミット到達まで右打ちが続きます。
よって、初当たり10Rを含めてファンキーBONUSの獲得数が12000個に届きます。
今回は、12000個確定しています!
最高です!!!
右打ち中の大当り(ファンキーBONUS) |
|
大当り1回の獲得出玉(払い出し) |
1500個 |
ファンキーBONUSの獲得出玉 (初当り10Rを含む払い出し) |
12000個 |
さぁ、ファンキーBONUSが開始されました。
右打ちのナビが出ましたので、すぐに右打ちへ切り替えます。
ここからは、スピード勝負ですよ!
噂の12分で取りきるほどのスピード狂なのか確認しましょう!
きっと、とんでもない速さで進んで、爽快感がヤバそうですね。
どんどん吐き出されていきます!
「1425/12000」と出ています。
だいたいここまで40秒程度です。
筐体から「ガラガラガラガラ〜〜・・・」と玉がどんどん出てくる音がします。
全然鳴りやみませんよ(笑)
あくまで噂なので、噂話として楽しんでもらえればと思いますが、博士の眼鏡の部分にユニバーサルさんのやじきたみたいな演出ができるように施したかったらしいです。
ただ、今回、そんな演出はありません。
マルホンさんがやりたかった博士の眼鏡の演出ができなかったのは、予算の都合らしいです。
悲しすぎます(笑)
さらに博士の右手にあるランプっぽいのがありますが、これもランプを付けたかったけど予算の都合上つけられなかったとかなんだとか(笑)
マルホンさんの噂話でした。
おおよそ3000個出すのに2分しかかかっていません。
これ、12000個出すのに12分もかかりませんよね。
もしかしたら12分切りもあり得るのかもしれません。
めちゃくちゃ早いです。
5000個出ました!
3分50秒かかっていません!
早い!
早すぎますよ!
あ、ランプ光りましたね(笑)
噂は嘘だったのかな?
予算があったのでしょうか。
12000発超えて12050発!
記録は9分32秒でした!
この達成感と爽快感はこのファンキードクター悪魔12000verしか味わえませんよ!
ぜひ皆さんも「Pファンキードクター悪魔12000ver」を打ってみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!