P華牌RRwith清水あいり(豊丸産業,2022年9月) 実践

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みなさん、こんにちは！

今回は、2022年に豊丸産業さんから登場した「P華牌RRwith清水あいり」を打っていきます！

2022年に9月に豊丸産業さんから登場した「P華牌RRwith清水あいり 150de遊タイム」ですが、過去には他のシリーズを輩出しています。

1台目は、2010年に登場した「CR華牌Ⅱ「ミスター麻雀」小島武夫の戦略PK」。

150de遊タイム以降2022年11月に「P華牌RRwith清水あいりごらくバージョン」。

など合計7作品登場してきました。

そんな中、本機がどのような機種かと言いますと、ちょうど2022年3月頃にパチンコの規制緩和ということがありました。

規制緩和によって、遊タイム自体の回転数が分母の2.5倍→1.5倍へ変更されたのです。

そして、この規制緩和の恩恵をいち早く受けたのが、本機でございます。

150回転で320回転の時短に入る驚異的な流れに驚いた方も多かったと思います。

中には、「甘デジで150回転！？」とマイナスにとらえる方もいらっしゃると思います。

ただ、逆に甘デジで150回転ハマリしたとしても動じる方も多くいません。

甘デジでハマった際にテンパるラインとして、200回転あたりかなと思います。

また、300回転超えたときには、人生の終わりぐらいに感じるかもしれませんね（笑）

そんな通常機種で起きる200回転・300回転といったラインの焦りを感じさせないところも「P華牌RRwith清水あいり」の良いところでございます。

そんなわけで、筆者が伝えたいこととしましては、本機は、打ち方さえおさえておけば勝つ見込みがある機種なのです！

本機のスペックをご紹介します。

大当たり確率は、1/99.9（通常時） 1/14.4（右打ち中実質確率）。

そのため。本機は遊タイムを搭載した甘デジの1種2種機です。

ラウンド数は、3or5or7or10R×10カウント。

時短突入率は、100％。

賞球数は、1&1&3&4&6。

大当たり出玉は、約120or180or200or280or300or400or420or600個（払い出し）。

電サポ回転数は、5or18or320回転or320回転（遊タイム）。

次に大当たりの詳細です。

ヘソの割合は、5％が10R約400個(時短320回転)。

5％が10R約400個(時短5回転)。

10％が7R約280個(時短5回転)。

30％が5R約200個(時短5回転)。

50％が3R約120個(時短5回転)。

電チューの割合は、5％が10R約600個(時短320回転)。

45％が10R約600個(時短18回転)。

10Rが7R約420個(時短18回転)。

10％が5R約300個(時短18回転)。

30％が3R約180個(18回転)。

次にゲームフローについてです。

通常時は、3つのルートに分岐して進みます。

1つ目のルートは、大当たり間150回転消化で発生する「PREMIUM南国翔TIME」です。

ここは直行ルートです。

2つ目は、10R「役満級BONUS」です。

ダブル役満が出た際は、「PREMIUM南国翔TIME」に直行します。

役満or数え役満であれば「漢の禅集中炎舞」に突入します。

3つ目は、3or5or7R華牌「BONUS」です。

こちらは、時短5回転+残り保留4個「漢の禅集中炎舞」一択です。

大当たり獲得で南国翔TIME突入です。

連チャン率は、47.7％です。

「漢の禅集中炎舞」から右打ちに変わりますので、ナビが出ましたら右打ちに変えてください。

「漢の禅集中炎舞」からも10R「役満級BONUS」と3or5or7R「華牌BONUS」のどちらかに分かれます。

「役満級BONUS」であれば、役満or数え役満、「華牌BONUS」であれば、直行で時短18回転+残り保留4個「南国翔TIME」に突入します。

ここでは、白熱の麻雀バトルが展開します。

モードを4種類から選択できますので、お好みのモードを選んでテンション上げていきましょう！

連チャン率は、79.5％です。

終了後は、BONUSに戻りますので、ループの可能性があります。

役満級BONUSのダブル役満によっていよいよ突入するのは、時短320回転+残り保留4個「PREMIUM南国翔TIME」です。

実質連チャン濃厚の最大324回転！

ダブル役満で大当たりするか、遊タイム発動で突入できます！

それでは、実際に打っていきましょう！

本機には、カスタマイズが搭載されています。

通常時カスタム
パターン		特徴
演出モード選択	わいわいモード	基本の演出バランス
演出モード選択	シンプルモード	予告の発生率がダウン
図柄表示選択	華牌ビギナー	メイン図柄の表示アリ
図柄表示選択	華牌マスター	メイン図柄の表示ナシ
演出選択	デフォルト	バランスよくリーチが出現
	南国	南国系リーチがメイン
	麻雀	麻雀系リーチがメイン

実は、本機のことを「とんでもない台」だと評価する方もいらっしゃいます。

豊丸さんの「P華牌RRwith清水あいり 150de遊タイム」はヤバいと評価する方が多いのは、出玉にあります。

22連すると万発近く払い出されるというかなりスゴイ実力の台なのです。

ただ、トータル演出が長いということで万発近く行くと終わるまでに約90分もかかるというところがネックです（笑）

嬉しい悲鳴ですよね。

大当たりの中でもかなり良い大当たりを出して、万発出させといて「演出が長い」と言うのですから。

また、熱い演出を外すこともありますが、基本的に「熱い演出＝当たる」という素直なところも好まれています。

他の台では、熱い演出なのに当たらないってことがあります。

思わせぶりなことされてフラストレーションが溜まるということがありますが、本機には少ないので無駄にストレスを溜めずに済みます。

打ち手を楽しませる要素が盛りだくさんということで、非常に面白い台であると評価されていますので、しっかり当てて良い気持ちで終わりたいですよね。

基本スペックは、大当たり確率1/99.9なので、甘デジです。

＜遊タイム概要＞

・消化回転：150回転

・時短回数：320回転

遊タイムまでの回転数がたったの150回転で行けるというのは驚異的ですね。

150回転ハマれば320回転の時短に突入です。

ほぼ確実に当たりが拾える仕様になっています。

大当たりの振り分けは、ヘソと右とで違いました。

ヘソの場合は、だいたい3〜5ラウンドです。

なので、通常時に当たったらまずは、「漢の禅集中炎舞」をクリアするのが課題ですね。

漢の禅集中炎舞自体は、初当たりの95％で突入できます。

時短5回転+最大残り保留4個。

9回転の間に大当たりすれば南国翔TIMEまたは、PREMIUM南国翔TIMEです。

＜漢の禅集中炎舞＞

・大当たり確率(右打ち中：1/14.4

・電サポ回数：時短5回転/残保留4個

・突破率：約48％

ラウンド数の振り分け(ヘソ)
3ラウンド時短5回転	50％
5ラウンド時短5回転	30％
7ラウンド時短5回転	10％
10ラウンド時短5回転	5％
10ラウンド時短320回転	5％

5回転で1/14.4を引きさえすれば、南国翔TIME突入です。

南国翔TIMEでは、大当たり確率が1/14.4。

漢の禅集中炎舞から南国翔TIMEへと突入できます。

時短18回転+最大残り保留4個で連チャン79.5％は魅力的ではあります。

PREMIUM南国翔TIMEと合わせるとトータル継続約81％。

何にせよ22回転で1/14なら引けそうな気がしますよね。

無理ではなさそうです。

南国翔TIME詳細
実質大当り確率	1/14.4
回転数	時短18回転＋残り保留4個
連チャン率	79.5％

とまぁ、ここまで説明しながら打っているわけですが、まだ何も起きません。

麻雀の牌を眺めているだけで何も変わりません。

キャラクターの情報をたまに出してくれます。

筆者は、こういう情報を見るのが好きだったりします（笑）

キャラ情報見ているのは面白くないですか？

ちなみにこれは、「説明予告」という演出です。

ここまで40回転前後回しているので遊タイムまでは、残り100～110回転程度です。

もう遊タイムが目前って感じですね（笑）

遊タイム突入まで早いですね。

普通に考えてもすごいと思います。

おっと、ようやく動きがありましたね。

屈強な男からリーチを言い渡されました。

ノーマルリーチだと思われます。

ノーマルリーチであれば、和了すれば大当たりです。

背景のオーラの色やカットインによって信頼度が変わります。

また、牌が捨て牌のときや巨大図柄の場合はチャンスです。

ノーマルリーチ信頼度
パターン		わいわいモード中	シンプルモード中
カットイン	猿渡翔・赤	50.5%	88.1%
	猿渡翔・金	97.1%	98.9%
	井出洋介	大当り濃厚!?	大当り濃厚!?

ノーマルリーチチャンスアップ
パターン	信頼度の序列
稲妻オーラ	青＜緑＜赤＜虹
カットイン	猿渡翔・緑＜猿渡翔・赤＜猿渡翔・金＜井出洋介
捨て牌or図柄	デフォルト＜巨大化＜井出洋介・玉子寿司

ギミックが現れました。

なんごく役物が動いたのでスーパーリーチに発展します。

これは、麻雀系リーチに変わりましたね。

猿渡翔が麻雀の牌を持って暴れるリーチです（笑）

燃え盛って走り込みます。

パターンとしては、「超打・激闘・剛牌」の3パターンあります。

それぞれ信頼度が違いまして、「超打＜激闘＜剛牌」の順番で信頼度が上がります。

ハズレてもコスプレチャンスや女神降臨リーチに移行することもありますので、最後まで気を抜かないようにお願いします。

麻雀系リーチ信頼度
パターン		わいわいモード中	シンプルモード中
超打	トータル	32.4%
	赤テロップ	32.4%	88.2%
激闘	トータル	36.8%
	赤テロップ	36.8%	89.7%
剛牌	トータル	43.8%
	赤テロップ	43.8%	91.9%

あ、これはダメだったみたいです。

あれだけ燃え盛っていたのにダメってただの痛いヤツになっていますよね。

そんな感じでハズレつつ、通常時のステージへ戻ってきました。

さぁ、138回転まで回しました。

遊タイムまで残り12回転です。

「あともう少しで遊タイムだ」とワクワクしていたところに超絶ラッキーなことが起きました。

なんと信頼度97.8％、大当たり濃厚の金保留が発生しました！

思わず「え！？」って声出しちゃって恥ずかしい思いしましたよ（笑）

本機の保留変化は、緑だったとしても38.7％もありますので、かなり嬉しい設定にしてくれています。

逆に青になった途端に12.0％にガクンと下がりますので、ビックリします。

保留変化予告信頼度
パターン		信頼度（わいわいモード中）
色変化	青	12.0％
	緑	38.7％
	黒	91.1％
	赤	92.4％
	金	97.8％

え！？

ここで当たりました！！！

さっきみたいに麻雀系リーチに突入するかと思っていましたが、すっ飛ばして当たっちゃいましたよ。

ここでの翻数が多いほどラウンド数が増えていきます。

三翻でした。

あがり役対応ラウンド数
あがり役の文字色	ラウンド数
青	3R
緑	5R
赤	7R
虹	10R

役満、数え役満なら10ラウンド！

ダブル役満ならPREMIUM南国翔TIME！

さぁ、ひとまず華牌BONUSまできました！

初当たりの時は、漢の禅集中炎舞に突入します。

右打ち中なら南国翔TIMEですね。

今回は、初当たりなので漢の禅集中炎舞です。

右打ちのナビが出てきますので、ナビに従ってすぐに右打ちへ切り替えましょう。

華牌BONUS 獲得出玉
アタッカー	3R	5R	7R
子（初当り時）	約120個	約200個	約280個
親（右打ち中）	約180個	約300個	約420個

さぁ、BONUS後の漢の禅集中炎舞ですね。

初当たりの95％が漢の禅集中炎舞となっております。

時短5回転+最大残り保留4個あわせて9回転で大当たりを狙っていきます！

大当たりすると、南国翔TIMEまたは、PREMIUM南国翔TIMEに行けますので、ここは大事な場面です！

筆者も漢を見せないといけません！（笑）

漢の禅集中炎舞詳細
実質大当り確率	1/14.4
回転数	時短5回転＋残り保留4個
連チャン率	47.7％

あいりテンパイ予告です。

背景がモノクロですね。

信頼度は、約30％。

モノクロからカラーに変わると信頼度54％が爆上がりします。

あいりテンパイ予告信頼度
パターン		信頼度
背景の色	モノクロ	29.8%
	カラー	54.4%

次はバト渡チャンスです！

連打であれば46％。

一撃であれば、70％です。

なんと！

一撃が来ました！

これは、なんとしても決めたいところですね！

突破―！！！

キター！！！

これは嬉しすぎますね！

まさか突破してくれるとは！

天運チャンスに移行しました。

当たったマスに書かれた役でラウンド数を決めます。

一番良いのは役満です。

今回は、満貫でした！

満貫で5ラウンドです。

薄いところ引いちゃいましたね。

華牌BONUSの親バージョンです。

そして、このあと南国翔TIMEが来ます！

22回転で1/14.4なら行けるでしょう！（笑）

南国翔TIME詳細
実質大当り確率	1/14.4
回転数	時短18回転＋残り保留4個
連チャン率	79.5％

キャラ選択をします。

南国翔TIME中の演出は4パターンから選択できます。

ここは最悪好みで良いと思います。

1回当たるごとに変えることもできますので、一つに絞っても良いですし、絞らず変えてもOKです。

選択キャラの特徴
キャラ	特徴
猿渡翔	伝統タイプ牌の運命を己で決める華牌ならではの王道モード!!
のばら	チャージタイプ電撃チャージで最終ボタンの格上げを目指す
栞	ボタン獲得タイプボタンストックの数が勝敗を分ける
ビアンカ	一発告知タイプボタンを押してビアンカフラッシュ発生で大当り!?