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忍魂参 ~奥義皆伝ノ章~(大都技研,2024年3月) 実践


みなさん、こんにちは!

今回は、2024年3月の最新台「忍魂参 ~奥義皆伝ノ章~」を打っていきます!

本機の題材である「忍魂」の読み方をご存知でしょうか。

「しのびたましい」と読みますが、筆者はずっと「にんたま」って呼んでいました。

知り合いに「にんたまやった?」と忍魂のことをにんたま、にんたまと言って、知人から「しのびたましいだろ(笑)」と笑われてしまいました(笑)

忍たま乱太郎の忍たまと忍魂が混じってしまって、間違えていたのですが、皆さんは恥ずかしい間違いしないようご注意くださいね(笑)

では、忍魂参 ~奥義皆伝ノ章~についてご紹介します。

まずは、ボーナス出現率からです。

確率

設定

初当たり

機会割

1

1/368.7

97.8%

2

1/362.9

99.1%

3

1/352.4

101.4%

4

1/334.4

105.5%

5

1/318.1

108.5%

6

1/305.0

112.0%

次にゲームフローについてです。

通常時は、周期到達で高確以上に突入します。

高確中にチャンスゾーンやAT当選を目指すゲーム性です。

小役での周期ゲーム数減算がありますが、周期到達すると高確率状態になります。

また周期到達時は必ず高確率へ移行します。

主にレア役でチャンスゾーンやATを抽選します。

ちなみに通常時からチャンスゾーンへ直行することもできます。

チャンスゾーンである「潜入」に移行すると敵を撃破し、下位周防が上がるほどAT期待度アップします。

索敵パートでは、7G+α継続し、敵発見で攻撃パートへ行きます。

攻撃パートでは、小役で撃破のチャンスです。

敵撃破で階層アップします。

AT「月光ノ刻」では、純増約2.0枚/Gで進んでいきます。

月光ノ刻は、初期ゲーム数50G+αのゲーム数上乗せ型ATです。

レア役で上乗せやボーナス当選のチャンスです。

奥義目が停止すると、「神速ノ刻」に移行します。

純増役4.5枚/Gで進んでいきます。

月光ノ刻中の奥義目を契機として移行します。

純増・上乗せ当選率・ボーナス当選率がアップします。

また、月光&神速のゲーム数をダブル抽選です!

月光ノ刻のゲーム数減算は、ストップします!

神速ノ刻のゲーム数消化後は、月光ノ刻へ復帰します。

そして、BIGボーナスへ突入します。

BIGボーナスへは、月光・神速共に突入の可能性があります。

純4.5枚/Gで、約100枚を獲得できる疑似ボーナスです。

ATゲーム数上乗せのチャンスです。

AT終了時の一部やエンディング後などで再廻の試練に突入します。

成功期待度は、約52%です!

AT終了時の一部で突入する引き戻しゾーンです。

引き戻し時は、バレルクラッシュを経由して真神速へ移行します。

バレルクラッシュでは、真神速ノ刻のゲーム数上乗せ特化ゾーンです。

メガバレル撃破の旅に上瀬をゲットできます!

そして、真神速ノ刻へ突入です!

純増約4.5枚/Gで、真神速ノ刻のゲーム数のみを上乗せし、常に高純増となる上位ATです!

それでは、実際に打っていきましょう!

本機は、大都技研さんの人気シリーズの忍魂の最新作として登場しましたが、前作から約7年ぶりに登場しました。

おかえりなさい!

忍魂!

本機の良さと言えば、まずATが今までのシリーズの良いところをしっかり踏襲している点です。

暁の時に入れば、レア役でのゲーム数の上乗せが濃厚になったり、楓同行が発生すればセット継続が濃厚になったり、さらに忍之一字が発生すれば3桁上乗せといったように、今までのホント魅力的な要素をしっかりと踏襲しつつ、さらに上位AT「神速ノ刻」と頻繁に行き来する新感覚の打感が味わえるスマスロという形になっております。

とりあえず通常時は、周期到達による高確率以上への移行を目指します。

基本的には、そこでチャンスゾーン「潜入」に突入となれば、初当りのチャンスとなり、チャンスゾーンの成功でAT「月光ノ刻」当選となります。

チャンスゾーン「潜入」は、小役のヒキがカギを握る自力チャンスゾーン。

階層が上がるほどAT当選の期待度がアップしていき、チャンスゾーンの成功期待度は約40%となっております。

出玉増加のメーン契機となるAT「月光ノ刻」は、純増約2.0枚のゲーム数上乗せ型のAT。

消化中はレア役からのゲーム数の抽選はもちろん、ボーナスや上位AT「神速ノ刻」移行抽選も行っており、神速移行時は純増約4.5枚。

さらにゲーム数上乗せやボーナスなどの期待度もアップと、まさに出玉増加を加速させてくれる状態となります。

また、AT終了時の一部で突入する「再廻ノ試練」に成功すれば、特化ゾーン「バレルCRASH」へ突入。

さらに、その後のATは「真神速」になり、純増約4.5枚の上位ATでスタートすることになります。

このループこそが今作の最大の魅力である「疾風ループ」となります。

さあ、打ち方も紹介しますね。

左リールに青7を目安にチェリーを狙っていただきまして、残りのリールは適当打ちでも問題ないです。

一応、スイカは狙わないと図柄自体は揃いません。

スイカが揃わなくても同じ1枚の払い出しが受けられるというのは確認しております。

基本的には左リール青7を狙って、残りの色は敵として打っていけば取りこぼしなどはないという形になっております。

小役狙いで、こちらの忍魂図柄を狙う打ち方もあります。

今回は見た目上でフラグが分かりやすい青7狙いで消化していきたいと思っております。

通常時は、リールの左側にポイントが表示されております。

このポイントが100ポイントからスタートします。

これが0になると1周期消化という形になります。

高確率以上への移行抽選が受けられるという形になります。

そして、その高確率に移行した時に成立役を見てチャンスゾーンの抽選も行っていく。

これが通常時の初当たりのメインルートになっております。

まずはそちらを目指して打っていけるような形になります。

通常時ですが、さまざまな救済機能も存在しております。

まずはAT間の救済ですね。

こちらが979ゲーム消化すると必ずATに当たるチャンスゾーンが当選して、そこからATに当選するような流れになります。

設定変更が行われると579ゲーム+αに短縮されるといった恩恵も存在しております。

後は周期間での救済という形もあります。

こちらは最大5周期消化で必ずチャンスゾーンに当選するような形になります。

そちらも頭に入れておくと良いと思います。

後は、忍魂と言えば、やはりレア役で期待度の高いのがチャンス目という形になっております。

通常時はもちろんチャンス目が成立すると、周期ポイントとは別にチャンスゾーンに当選する可能性もあります。

そちらもしっかりシリーズを継承している特徴と言って良いと思います。

周期抽選 性能

項目

内容

周期までのポイント

100pt

減算契機

1Gで最低1pt、成立役に応じて複数ポイント減算

1周期到達の平均

約60G

周期到達時の抽選

高確率移行抽選(CZやAT直撃もあり)

天井

最大5周期でCZ以上に当選

おっと!?

「周期ゲーム数は、レア役で短縮されるぞ」とアラシが教えてくれました。

それよりもアラシがイケメンのキャラデザに変わっていますか?

イケメンになりましたよね。

あ、異国修行前のアラシと勘違いしていました(笑)

それにしても修行後にイケメンになるなんて、どんな修行したのでしょうか。

とにもかくにも久しぶりにアラシが登場してくれて嬉しいです。

キャラクターの背景を知っておくとより楽しく打てますよね。

お、場面が変わりましたね。

レア役ですかね。

はい、左上チェリーが停止しました。

チェリーが停止した時はもちろん、チェリーが成立することが多いです。

ここからチャンス目も存在しております。

見抜き方ですが3連チェリーを狙うか、もしくは右リールの中段にボーナス図柄が止まった場合はチャンス目。止まらなかった場合はチェリーという形になります。

これでかなり減算してくれました。

レア役を引くとこのような形で大きめの減算が期待できるといった形です。

成立役ごとの複数ポイント減算期待度

項目

減算ポイント

ハズレ

ベル・リプレイ

押し順リプレイ

チェリー

チャンスリプレイ

チャンス目・確定役

スイカ

この他には、後に使っていく高確のゲーム数を加算する可能性もあります。

レア役を引いたらこのあと前兆経由してそちらが貰えるかどうかっていうのも注目のポイントになってきます。

こちら高確増加ということで獲得すると、ここにアイテムとして表示されます。

こういったものをしっかり獲得しながら、まずは周期到達を目指していく流れになります。

結構100から一気に40まで行きましたねいきましたね。

それに40と「兆」という字が浮かび上がるようになりましたね。

例えば表示されているポイントとは別に内部で減算されたことで、周期到達という形になりました。

これで発展という形になっておりまして、まずは周期到達時にそのままチャンスゾーンに当たる可能性もあります。

そちらのジャッジを連続して行っていく形になります。

あれ、そういえば主人公の声ってドラゴンボールの悟空役を担当されている野沢雅子さんでしょうか?

チャンスアップがなかったので、これで失敗です。

夕方ステージに移行しました。

こちらが高確ステージですが、シリーズ同様、夕方と夜がありまして、夕方よりも夜の方が強い高確という形になります。

高確率 性能

項目

夕方(忍ヶ岳)

夜(幻龍神社)

継続ゲーム数

20G+高確札分

20G+高確札分

CZ期待度

約44%

約55%

AT直撃期待度

約1%

約10%

CZ以上期待度

約45%

約60%

滞在中のチャンス目

CZ確定

AT直撃確定

[夕方]CZ or AT当選率(設定1)

当選率

その他

0.4%

スイカ

50.0%

チェリー

30.1%

チャンスリプレイ

40.2%

チャンス目

100%

確定役

AT濃厚

[夜]CZ or AT当選率(全設定共通)

当選率

その他

1.6%

スイカ

75.0%

チェリー

40.6%

チャンスリプレイ

50.0%

チャンス目

AT濃厚

確定役

AT濃厚

高確封印となっていて獲得していたゲーム数分、減算がストップするような流れになります。

なので、20ゲーム+αの部分のαが結構持っている可能性がありますから、この間はチャンス目や、チェリー、スイカでチャンスゾーンの当選目指していくような形になります。

それでは消化していきましょう。

ちなみにこの夕方ステージ中はチャンス目を引くことができれば、必ずチャンスゾーンに当選します。

そして、夜ステージの場合はチャンス目を引くことができれば、ATに当選するような流れになります。

なので、そういった部分もこれまでの高確の特徴を踏襲しているのかなと思っています。

今、減算が終わりました。

ここからこの20ゲームを使ってチャンスゾーンを目指していきます。

あ、紫ナビもありますね。

これでスイカの可能性が感じられます。

とりあえず狙ってみましょうか。

お!

スイカハズレはチャンス目でございます。

発展のアイコンが出ました!

今、先ほども申し上げましたとおり、夕方ステージ中なのでチャンスゾーンでおきました。

これでチャンスゾーン当選濃厚という形になります。

え、濃厚じゃないの?

あれ?

ビックリさせてきましたね(笑)

ヒヤヒヤしましたよ。

というわけで、復活パターンでチャンスゾーンが告知されるという形になりました。

潜入アイコンが告知され、次ゲームからはチャンスゾーンがスタートするというような流れに変わります。

それではチャンスゾーンを消化してまいりましょう。

では、潜入開始ということで潜入任務を開始します。

これまでのシリーズだとARTの前兆ステージを担っていましたが、今作は自力型のチャンスゾーンになっているというのがひとつ大きな変更点かなと思います。

まずは、何を目指して行くかという点につきましては、今いる建物には階層があります。

今は、第1層にいます。

この階層を上げていくのが、役割です。

まずは、7ゲーム間の索敵パートを進めていきます。

この索敵パートの敵と戦いますが、小役を引いて、ここで敵と接敵することによって攻撃パートに移行して、攻撃パートで敵を撃破することができます。

第1層から1層もしくは2層アップできます。

とりあえず今は、なんでも良いので小役を引いていきましょう!

早速ですが、煽りが出ました。

ハサミ打ちをしてみました。

小役がテンパイしましたが、テンパイした場合は小役濃厚です。

メカ忍5体と接敵しました。

画面上部に相手のHPがありますので、これを削りきることができれば勝利です。

ぼっこぼこにしちゃいましょう。

HPに関しては、遭遇した相手によってHPが1〜3ポイントで異なります。

て気がメカ忍の場合に限り、1Gは保証があります。

なので、1G目で何も引けなくても大丈夫です。

そんな感じで小役を引いて倒していきますが、このあとあっさり負けてしまいましたので、今回はここで区切らせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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