SLOT STEINS;GATE(アデリオン,2022年5月) 実践
みなさん、こんにちは!
今回は、2022年にアデリオンさんから登場した「SLOT STEINS;GATE」を打っていきます!
STEINS;GATEの原作は、5pb.とニトロプラスのコラボ企画「科学ADVシリーズ」の第2弾として作られたアドベンチャーゲームです。
いわゆるギャルゲーのような形でストーリーを進めていくゲームです。
6つのマルチエンディングが用意されており、ストーリー進行によって、6つのうちいずれかのエンディングにたどり着く仕様になっています。
また、恋愛要素もあります。
特に物語の中盤以降は、各章でヒロイン一人一人ずつに焦点があたっていき、各ヒロインのルートへの分岐が設けられています。
分岐が発生すると、いずれかのヒロインと結ばれるようになり、結ばれるのは一人だけです。
そんなSTEINS;GATEのストーリーは、中二病が大学生になっても直らない岡部倫太郎。
常に白衣を着ており、言動と合わさってかなり痛い大学生になっていました。
岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」を発足し、日々奇妙な研究に勤しんでいました。
2010年7月28日に単位取得のため、橋田至とともに講義会場に行きますが、会場でまさかの天才少女牧瀬紅莉栖と出会うのでした。
しかし、その岡部倫太郎は数時間前にラジオ会館の8階奥で大量の血溜まりの中に倒れる彼女を見ていたのです。
さらに携帯メールにはなぜか1週間前の日付で受信。
何とも奇妙なことがおき、検証の結果電子レンジが偶然にも過去に携帯メールを送れるタイムマシンの機能が備わっていたのです。
電子レンジから世界を左右する出来事に繋がるとは知る由もなかったのです。
それでは、「SLOT STEINS;GATE」のスペックを見ていきましょう!
本機は、ATを搭載した周期抽選タイプです。
天井も設定されています。
ボーナス出現率については、下の表をご覧ください。
確立 |
||||
設定 |
運命創始のボーナス |
狂気再醒のボーナス |
初当たり合算 |
機会割 |
1 |
1/306.8 |
1/3757.4 |
1/283.6 |
97.2% |
2 |
1/282.7 |
1/3666.2 |
1/262.5 |
98.8% |
4 |
1/223.5 |
1/3783.5 |
1/211.0 |
102.0% |
5 |
1/174.6 |
1/4032.3 |
1/167.4 |
105.0% |
6 |
1/135.0 |
1/4185.0 |
1/130.8 |
108.1% |
次に、ゲームフローについてです。
通常時は、150pt獲得(平均70G)でチャンスゾーンを抽選。
チャンスゾーン突破が初当たりのメインルートです!
ただ、チャンスゾーン経由だけでなく、初当たりボーナス直行ルートもあります。
チャンスゾーンでは、イベントホライゾンか、ダイバージェンスゾーンのどちらかに移行します。
イベントホライゾンは、期待度約40%。
アイコンを集めるほど期待度アップ。
ダイバージェンスゾーンは、ボーナス確定です!
狂気再醒のボーナスです。
昇格のチャンス!
初当たりボーナスでは、純増約5.0枚/Gで進んでいきます。
運命創始のボーナスと狂気再醒のボーナス、2種類のボーナスへ分かれます。
運命創始のボーナス、20G継続。
終了後はSRへ突入します。
狂気再醒のボーナス。
25G継続。
終了後は、SGへ突入します。
ボーナス1G連抽選があります!
運命創始のボーナス後のSR「STEINS;ROAD」では、16G〜32G継続。
ボーナスとSTEINS;GATEのループが始まります。
ループ率は、最大約74%。
ボーナス中は、SRゲーム数加算のチャンス。
全ストーリークリアでSGへ!
7揃いでSTEINS;BBαで、40Gを獲得できます。
「7・7・バー」でSTEINS;RBα、10Gを獲得できます。
「STEINS;ROAD」後は、ノスタルジアドライブと「STEINS;GATE」のどちらかに移行します。
まず、ノスタルジアドライブでは、SR終了時の一部で突入するセット継続型のATです。
500枚以上獲得濃厚です!
狂気再醒のボーナス後か「STEINS;ROAD」とSG「STEINS;GATE」では。32G固定のボーナス高確率ゾーン。
ループ率は約86%。
ボーナスと「STEINS;GATE」をループします。
ボーナスでは、純増約5.0枚/G。
7揃いでSTEINS;BBβで、40Gを獲得できます。
「7・7・バー」でSTEINS;RBβ、10Gを獲得できます。
レア役などでボーナス1G連ストックを抽選!
それでは、実際に打っていきましょう!
台の下のパネルは画像のような感じになっています。
岡部倫太郎と牧瀬紅莉栖が描かれていますね。
0からうっていきます!
本機は、2022年5月9日から導入された台でした。
当初から台数が少ない機種で、中々近場のホールさんに置いてなかったというかたもいると思います。
やっとの思いで見つけてきましたので、頑張って探してきました(笑)
液晶の左上に今作のキーになる魔眼システムがあります。
連続演出失敗した時やチャンスゾーン失敗、STEINS;ROAD終了時といった何ともマイナスなタイミングで発動してくれます。
一応これ以外にも様々な流れで当たることができます。
失敗した演出や、期待値以上でやり直せる注目アイテムとして、かなり重きを置いているアイテムなのです。
とりあえず、有利区間移行時50%で魔眼抽線を行っています。
魔眼獲得契機は、下の表をご覧ください。
3つのタイミングによって獲得することができます。
獲得する際は、数ゲームの前兆が発生した後に告知されます。
どのタイムングで獲得できるか楽しみですね。
魔眼獲得抽選契機 |
|
契機 |
備考 |
有利区間移行時 |
50%で獲得 |
魔眼役成立時 |
魔眼役…おもに上段ベル・ベル・リプレイ |
規定ゲーム数消化 |
200G、400G、800G目に抽選 |
魔眼システム発生タイミングごとの恩恵は下の表のようになっております。
魔眼システム発生タイミングごとの恩恵(一部) |
|
タイミング |
恩恵 |
通常時 |
ポイントを必ず獲得 |
オペレーション・ベルダンディ |
CZ当選期待度アップ |
イベントホライゾン(CZ) |
期待値を引き継いで1G目からやり直し |
STEINS;ROAD終了時 |
1G目からやり直し |
BIG中 |
失敗したストーリーをやり直し |
次に、魔眼成立時の魔眼獲得率です。
設定1〜設定6の間で特別大きな差ではないにしても少なからず設定差が設けられています。
設定1なんて11.7%しかありませんね。
どれくらい当たるのか体感で分からないですね。
魔眼役成立時・魔眼獲得率 |
|
設定 |
獲得率 |
1 |
11.7% |
2 |
13.3% |
4 |
14.8% |
5 |
15.2% |
6 |
15.6% |
最後に規定ゲーム数到達時の魔眼格闘率です。
規定ゲーム数到達時・魔眼獲得率 |
|
ゲーム数 |
当選率 |
200G |
20.3% |
400G |
25.0% |
800G |
37.5% |
魔眼獲得煽り演出パターン別・魔眼獲得期待度 |
||
電話レンジ(仮)SU |
有利区間移行時 |
有利区間移行時以外 |
SU1スタート |
31.5% |
9.6% |
SU2スタート |
95.7% |
83.9% |
本機について、設定が1・2・4・5・6・Lとなっております。
そのため、設定3がありません。
設定3の代わりというわけではありませんが、Lが設けられています。
ちなみに、Lの台には、下パネルが消灯されています。
下パネルが消灯しているSLOT STEINS;GATE」は、よっぽど強いこだわりがない限り触らない方が良いと思います。
設定値において設定①と設定⑥の間でボーナス初当たり確率の差が大きいなと思いました。
・設定①:1/283.6
・設定⑥:1/130.8
この差がどこにどれだけ響いてくるのか不安にはなりますね。
通常時のやることですが、大まかに説明しますね。「
画面右上にカウンターがあります。
このカウンターを150ポイントまで進めてください。
小役・レア役を引いて150pt貯めて周期を到達させることに専念するのです。
150ptまでを1周期として、1周期平均約70Gでございます。
150ot貯まると周期到達という扱いになり、チャンスゾーンのチャンスとなる周期抽選を行います。
チャンンゾーンには、イベントホライゾンとダイバージェンスゾーンの2種類ありまして、どちらか突破することで初当たりボーナスに突入します。
チャンスゾーン突破が初当たりの成功ルートという感じですね。
さぁ、30pt獲得しました!
こんな感じで数十ポイントほど獲得していきながら、溜めていきます。
なるべく小役を引いて早めに周期到達させたいところですよね。
ちなみに連続で同一の小役を引くことで大量pt獲得のチャンスです!
本機のゲーム性については、かなり原作を忠実に制作されているようです。
なので、原作やアニメを見たことがあるという方はしっかり楽しめる内容だと思います。
アニメを見た方でそれを題材にしたパチンコを打つとパチンコオリジナル感が混じっていて、ちょっと思っていたのと違うなと感じる方いらっしゃいますよね。
筆者も原作の内容がパチンコで見られると思ったら「何か違う!?」ってなることがあり、モンモンとしたことがあります。
一方で「SLOT STEINS;GATE」は、そういったギャップが少な二みたいなのでアニメや原作の内容のままパチンコがしたいという方も違和感少なく入りやすいと思います。
おっと!>
Pt獲得の連続演出失敗時に魔眼システムが発動しました!
これが本気のキーポイントとなる重要な魔眼システムです!
連続演出を失敗しまして、ここで魔眼システムが発動したということは、連続演出をクリアしてポイントを獲得できるということになります。
ということで、ポイントが貯まりました。
現在、157ptでございます。
これで周期到達することができました!
ちなみに91ゲームもかかってしまいました。
思ったよりやっていてびっくりましたね。
ここからオペレーション・ベルダンディが発動しました。
チャンスゾーンの前兆ステージです。
期待度は、約65%でございます。
フェーズが進むごとに期待度がアップします。
フェーズ1:白<フェーズ2:青<フェーズ3:緑<フェーズ4:赤<フェーズ5:虹
この順番で期待度が上がっていきます。
フェーズ1;白で最後まで消化され続けるとチャンスゾーン確定です。
フェーズ5:虹まで行くとダイバージェンスゾーン当選確定です。
欲を言うなら何とかしてフェーズ5で当選確定を狙いたいですね(笑)
最終的には、連続演出が発動します。
その時にチャンスゾーンの当否について告知されます。
あ、もうすでにフェーズ
からフェーズ2まで進行しちゃいました(笑)
白で確定を狙う線は、これで閉ざされてしまいましたね。
これは、緑でストップですね。
フェーズ3:緑のばあいは、期待度54.2%。
まあまあと言ったところですね。
1/2で当たるとはいえ、この1/2は当てにできなかったりしますよね。
何とも微妙な感じです。
チャンスアップが入ることがありますので、チャンスアップにかけましょう(笑)
よし!
チャンスアップ入りました!
よーし!!!
イベントホライゾンに突入しました!
尚あkちゅに集めた時計の数で期待度が変化します!
期待度昇格型のチャンスゾーンですね。
平均ボーナス期待度は、約40%。
時計が出てきますので、いかに時計を獲得できるかがポイントです!
時計の数が必要なので、とりあえずたくさん獲得しましょう!
今回は、4つの時計を獲得しました!
時計に握りしめて昇格チャレンジに挑みたいと思います!
ここからは、パネルの期待度を上げていきます。
集めた時計一つにつき、約40%の確率で連続演出が昇格します。
40%を何回当てられるかがこの後の流れに大きく関わってきますので、1つでも多くの当たりが欲しいところです!
さぁ、星3のタイムマシン修理を獲得しました!
演出によって期待度が大きく異なります。
中には、10%代の演出があれば、星4になると期待度67.3%まであがります。
星5であれば運命のボーナス確定。
星6では。狂気再醒のボーナス確定です!
連続演出 |
||
演出 |
★の数 |
期待度 |
凶真とフェイリスの逃走 |
★×1 |
10.4% |
タイムリープの証明 |
★×2 |
17.0% |
タイムマシン修理 |
★×3 |
33.8% |
ルカ子とのデート |
★×4 |
67.3% |
幼きマッドサイエンティスト |
★×5 |
運命創始のボーナス確定 |
かけがえのない存在 |
★×6 |
狂気再醒のボーナス確定 |
あぁ、演出失敗です!
ここで魔眼システムが発動することもありますが、今回は筆者が事前に使ってしまったので、発動しませんでした。
あぁ、通常時に戻ってきてしまいました。
せっかくイベントホライゾンまで行ったのですが、チャンスをものにできませんでした。
本機の天井は、周期を12回失敗した際に天井が発動します。
また、有利区間1000G消化で天井が発動します。
天井の恩恵も変わってきます。
12周期到達で来る天井は、ダイバージェンスゾーンに突入してくれます。
実質運命創始のボーナス以上確定となるのです。
有利区間を1000G消化の場合は、運命創始のボーナスor狂気再醒ボーナスに突入します。
この時の割合は、1:1です。
というわけで、今回はこの辺で終了したいと思います。
ゲームの流れ自体は結構面白い流れをしているなと思います。
魔眼システムの存在が演出失敗しても大丈夫だと強い気持ちでいられるのも良いですね。
チャンスゾーンが2つに分かれていて、どちらに発展するかまた、初当たりボーナスを経由してSTEINS;ROADに突入するもその先まだ内容が詰まっていますからね。
ないようとしては、盛りだくさんでございます。
やはり原作を見た後に打つと面白さが倍増しますので、打ちに行く前にアニメを見ておくことをオススメします!(笑)
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう♪