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PA祭2(APS,2023年2月)
実践
皆さん、こんにちは!
今回は、APSさんの「PA祭2」を打っていきたいと思います。
本機を導入しているホールさんが居なさ過ぎて遠くまで来ました。
パチンコしに来ただけなのに旅行している規模です。
やっとの思いで見つけた「PA祭2」でございます。
前作のPA祭から超コアなファンから愛されている物珍しい台でございます。
PA祭は2020年12月7日に導入開始しまして、ネットで調べましたところ今では設置店舗が2店舗しかないという状態のようです。
PA祭2も引けを取らないほど設置されていません(笑)
ネット情報もほとんど載っていませんので、事前に勉強できませんでした。
なので、ほぼ真っ白な状態で打っていきたいと思います。
打つ前からワクワクが止まりません。
どうなるか全く見当もつきませんので、ワクワクドキドキって感じです!
筐体はこんな感じです!
前作と大きく変わってはいないように見えますね
「5」というところがチューリップですよね。
これがチャッカ―です。
このチャッカーに入れると下にある「5」と書かれたチューリップが開放する流れだと思います。
なので、まずはチャッカ―に入れて入賞を目指していきましょうって感じです。
そして、チャッカーそれぞれに対応したチューリップが解放しますので、前作では、各チューリップは5個入賞すると閉鎖する流れがありました。
本機も似たような感じだと思っています。
これがステージと言われる役物ですね。
センターケースを狙って、下の3連チャッカ―への入賞を目指しましょうって感じです。
中央2つのチューリップを開放させた場合は、出玉100発が獲得チャンスです。
これが本機の最大の売りであり、特徴の一つですよね。
本機は、普通機でありながら業界初の出玉100発と掲げています。
これもあって物珍しさに勇気ある人たちがプレイして一部がハマってしまっているようです。
ただ、前作のPA祭ですら小規模店舗メインに導入していたようです。
大型の店舗ではほとんど導入されていなかったと聞いています。
ただ、昨今の小規模店舗の閉店が相次いでいる関係で、中々導入してもらえる店舗がいないばっかりにレアな台になってしまったようですね。
間違っていればすみません。
本機の特徴はまだあります。
今ってスマスロとかで結構パチンコにお金を使うと思います。
本機にある役物だと思っていましたが、フロックとも言うそうです。
先ほど紹介したチューリップなどのことですが、入るだけで10発の払い出しがあります。
なので、賞球が全て10発のALL10という台となっております。
超優しいスペックですよね。
情報がごちゃごちゃしましたので、簡単にゲームの流れを改めますね。
ゲームフローをまとめます。
まず、玉を打っていただいて、一番上にあるステージという役物を通します。
そして、その下にあるフロックに入れます。
この時に各フロックにはそれぞれ対応しているチューリップがあります。
例えば、真ん中を通すと真ん中縦2つのチューリップが開きます。
左右のフロックであれば、各左右のチューリップが開きます。
チューリップが閉まるタイミングは、玉が5コ入った段階です。
1玉入ると10玉獲得できますので、1つのチューリップに5個入れば50個獲得しますよね。
真ん中のフロックを通ると縦2つのチューリップが開きますので、5個×2つ(縦2つのチューリップ)で10個として計100玉の出玉を獲得できるというからくりになっています。
この流れを永遠回し続けることで、徐々に玉を増やしていきましょうっていう感じですね。
ちなみに本機はスマパチではありませんので、コンプリート機能がありません!
リミッターもありません!
そのため、10万発出る可能性もあります!
あくまで可能性ですが、夢が膨らむ台となっていますね。
それでは、打っていこうと思います!
打ち始めているのですが、カチャカチャカチャ・・・と玉が釘に当たる音が聞こえます。
パチンコなので当たり前ですが、最近の台には聞こえない何とも言えない古き良き音がしますね。
昭和のゲーセンにおいてあったパチンコ台打っているような気分になります(笑)
懐かしさを感じられて良いですね。
ステージになかなか入りませんね。
どの玉も左側に避けてしまっています。
何とかはいってくれ!
あ!
横からステージに入っていきました!
左右からもぐりこむみたいに入ることもあるのですね。
てっきり上からしか入れないのかと思っていました。
ここからチャッカ―に入ってくれるとチューリップが開放されます。
これって確実にチャッカ―に入るのでしょうか?
さすがにステージからチャッカ―も外れますよね。
どう動いていくか見物です。
振り子みたいに左右にフラフラ揺られています。
さぁ、どうなる。
えぇ!?
真ん中の左のチャッカ―の間を通って外れました(笑)
一瞬の出来事なので、ちょっと目で追うのは大変ですよ。
感覚的には、急にいなくなってしまいました!
ステージに入れば、3つの内どこかのチャッカ―に入るのではなく、そこから落ちて、チャッカ―に入るかはまたまた運のようですね。
当たり前ですよね(笑)
そりゃそうだって感じです。
さぁ、どんどん打っていきましょう。
またステージに入りました。
なかなか入らないなともどかしい気持ちになっていましたが、意外と入りますね。
どっちやねんって言われそうですが、筆者も不思議な気持ちで打っていますので、お許しください(笑)
これはどうだ!?
光りました!
先ほど、チャッカ―に入れると言いましたが、これもしかしたら「当てる」だけでも良いかもしれません!
玉が左のチャッカ―に当たったところ画像のようにステージが緑に変化しました!
何はともあれ、初めて発展しましたので、嬉しいですね。
いや、入るとであっていますね。
ごめんなさい(笑)
何度も言い換えてしまいました(笑)
そのあとすぐに真ん中に玉が入っていきました。
実は、そのあとすぐにステージの真上から玉が入って、そのまま一直線に落ちていきました。
すると、真ん中のチャッカ―に入って当たったようです。
ステージの上部分に赤いシールがあると思います。
そこに「CHANCE」と書かれておりまして、やはり上から落ちてきた方がチャッカ―には入りやすいみたいですね。
真ん中のチャッカ―に入ったので、縦2つのチューリップが開放されました!
いつの間にか左側のチューリップも開いていました(笑)
完全に見逃していましたね。
意外にもチューリップに玉は入っていくみたいです。
結構吸い込まれるように玉が入っていきます。
もっと外れ捲って「何が出玉100発だ!入らなければ意味ないじゃん!!!」とストレスになるかと思っていました。
ただ、ちゃんと入ってくれるようなので良かったです。
5個入ったチューリップから先に閉じていきます。
真ん中のチューリップはもう5個入ったのが分かりますね。
また、真ん中のチャッカ―に玉が入りました。
この時、閉じていた真ん中のチューリップが開きました。
真ん中の下段にあるチューリップは開いたままだったので、そのままですね。
ただ、新しく真ん中のチャッカ―に入ったことで+5個分、元々開いていたチューリップも上乗せされるのかと思いましたが、そうではないようです。
例えば、残り2玉分のところでチャッカ―に新しく通ったとしても2玉分なのは、変わらず「2玉+5玉=7玉」みたいにはなりません。
もったいない気持ちになりますよね。
おっと!?
ステージに2玉も同時に入りましたよ!
しかも片方は、真上から入っていきました。
これはチャンスですね。
お互い邪魔せずすんなりチャッカ―に入ってほしいです!
1つは外れましたが、CHANCEから入ってきた方の玉は左チャッカ―に入っていきました!
よし!
たまたまだと思いますが、真ん中か左側に行くことが多いですね。
右側がガラガラですが、行くことはあるのでしょうか。
ステージの色が「赤→緑→オレンジ」と変化しています。
これは、パチンコの色保留みたいな感じで何か示唆していることや確立が高くなっているなど意味があるのでしょうか。
今は、さっぱりわかりません。
チューリップに入ったときに「ピピッ」と小高い音が鳴ります。
それがかわいくて良いですね。
癖になります。
気になっていたのが、この「スーパークルン」とは何なのでしょうか。
こういう銀の役物がありますが、ここを通ったときに何か発生すると思われます。
その下には、アメリカの国旗?みたいな柄の役物もあります。
スーパークルンの役物でしょうか?
銀の役物を通ってこのアメリカの役物に入ると思いますが、どのような動きをするのか気になりますね。
ちなみに左右にあります。
また、当たらなくなりました。
ステージにすら入ってくれなくなりましたが、ハマっているのでしょうか。
すぐに当たり出すとは思いますが、当たらないと寂しいですね。
良く知っているパチンコみたいにBGMが流れているわけでもありませんし、映像が流れていることもないのでかなり寂しい状態になっています。
お、やっと真ん中のチューリップが開きました。
100発獲得のチャンスです!
ガンガン入れていきましょう。
上が閉じたので、とりあえず50発は獲得できているようです。
あとは下のチューリップも5玉入れて+50発獲得しちゃいます。
赤に戻りました。
と思ったらすぐに緑に切り替わりましたね。
この色は一体何を示しているのでしょうか。
役物が入りやすくなっているとは思えないのですが、関係があるなら役物に関わりがあるとしか思えないと思います。
光らないパターンもあるようですね。
どうなっているのでしょうか。
謎は深まるばかりです。
左側のチャッカ―に玉が入りましたので、左側のチューリップが開きました。
ここでも+50発獲得できますので、良い感じですね。
それにしても右側に玉がいきませんね。
99%ぐらいほぼ真ん中から左側しか使っていませんよ(笑)
また、光りましたね。
両サイドにある青とピンクと紫のランプはチャッカ―に玉が入ると光るようです。
不気味な色合いをしていますね。
ピピッ!という音は、チューリップに玉が入ったら必ず鳴っているわけではないようです。
ということは、チューリップ=音が鳴るってわけではないので、別の条件を満たすことで鳴るのでしょうか。
あまりゲームに関係なくて、何かを知らせているぐらいだと思いますので、深く考えなくても良さそうです(笑)
玉に両サイドのランプが赤く光ることがあります。
とはいえ、左側のチューリップは開いていますが気持ちよくチャッカ―に入ってくれませんね。
このマークは何でしょうか(笑)
カワイイマークがありますが、何を示しているのか謎ですね。
本機の名前は、「祭」ですが祭って言うほど盛り上がってないです。
BGMもないので、かなり静かな台ですし、特段演出も派手でないので名前負けしている気がします。
ネットで本機の販売価格が載っていました。
先に2024年1月9日に販売された新台「Pとある魔術の禁書目録2」の販売価格は、519,900円だそうです。
パチンコ1台で50万円以上もするってすごいですよね。
それを何台も買いそろえているパチンコ屋さんの財力って計り知れませんね。
恐ろしいです。
本題のPA祭2の本体販売価格は、「135,000円」です!
「Pとある魔術の禁書目録2」の1/4程度の値段で購入することができちゃうのです(笑)
めちゃくちゃ安い(笑)
2台セットなら20万円らしいです。
お得すぎますね(笑)
2台買っても「Pとある魔術の禁書目録2」に届かないってなんとお財布に優しい台なのでしょうか。
もはや全てのチューリップが閉じてしまいました(笑)
うーん、この時間が辛いですね。
早く当たってほしい!
よし!
真ん中来ました!
100発獲得ですね。
脳汁出ているのか出てないのかわからないです(笑)
お茶すすりながらプレイしたくなるようなまったり感があります。
PA祭のような台がどのホールに1台でもあったら良いのにとは思いますね。
ごりごり負け倒したときに精神を落ち着かせてくれそうです。
台パンしたくなった時に本機を打って、冷静さを取り戻すみたいな(笑)
また、台が空くのを待っているときの暇つぶしや、何も考えずに打ち続けたいときにも便利そうな台です。
見た目もレトロ感あってエモいですよね。
すみっこに本機が置いてあってひっそりと打っているのを想像すると何か良いです。
というわけで、今回はこの辺で終わろうと思います。
息抜きにピッタリな台だと思います。
こういう台が無くならないと良いなと思いますね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!