ウルトラバトルモードを制することが重要!?Lウルトラマンティガを実践してみた
スロットでウルトラマンシリーズは過去に何度も登場しています。
スマスロ時代に突入してからウルトラマンシリーズとして、「Lウルトラマンティガ」がリリースされました。
「Lウルトラマンティガ」の期待値が上がっている要因は、ウルトラボーナスの仕様です。
ウルトラボーナスは平均777枚獲得できるといわれており、ループ性もあります。
エンディング後のツラヌキ要素も気になるところです。
今回はスマスロウルトラマンティガを実践してみたので、まだ打っていない人はこれから紹介するゲームの流れなどを参考にしてください。
ウルトラマンティガとは
画像引用元:https://m-78.jp/videoworks/ultraman_tiga/
ウルトラマンティガは、円谷プロダクション制作のウルトラマンシリーズの特撮作品です。
主人公のマドカ・ダイゴがウルトラマンティガに変身し、襲い掛かってくる怪獣たちと戦います。
元V6の長野博さんがダイゴ役を演じたことで、ウルトラマンシリーズの中でも一定の知名度を誇り、平成ウルトラマン三部作の1つに数えられています。
Lウルトラマンティガの基本情報とゲームフロー
画像引用元:https://www.ok777.co.jp/lineup/ultraman_tiga_s/view/?path=spec&slide=1
OK!!から「LパチスロウルトラマンティガKA」が登場しました。
まだ打っていない人は、スマスロウルトラマンティガの基本スペックについてまとめたので一読してみてください。
スマスロウルトラマンティガの基本スペックと小役確率
スマスロウルトラマンティガの基本スペックおよび小役確率についてまとめました。
機種名 |
Lウルトラマンティガ(LパチスロウルトラマンティガKA) |
メーカー |
OK!! |
仕様 |
AT |
AT純増 |
約2.5枚/G |
50枚あたり |
約33.9G(設定1) |
導入開始日 |
2024/05/07 |
導入台数 |
約4000台 |
設定 |
ティガチャンス確率 |
機械割(出玉率) |
1 |
約1/159 |
約97.5% |
2 |
約1/155 |
約98.6% |
4 |
約1/142 |
約102.2% |
5 |
約1/133 |
約107.6% |
6 |
約1/124 |
約113.6% |
小役一覧 |
小役確率 |
3枚ベル |
1/7.8(設定1) |
リプレイ |
1/9.9 |
小Vベル |
1/8.6 |
弱チェリー |
1/99.9 |
スイカ |
1/99.9 |
弱チャンス目 |
1/99.9 |
強チェリー |
1/298 |
強チャンス目 |
1/298 |
スマスロウルトラマンティガの打ち方とゲームフロー
画像引用元:https://www.ok777.co.jp/lineup/ultraman_tiga_s/view/?path=info1&slide=2
まず打ち方ですが、基本的に左リールから押しておき、最初に黒い図柄を狙いましょう。
チェリーをフォローでき、リール上部にスイカが見えたら中リールにピンク図柄を狙ってスイカをフォローすると、右リールはフリー打ちでかまいません。
すると小役の取りこぼしを防ぐことができます。
次にゲームフローですが、通常時はレア役を引いてティガチャンスを目指します。
通常時の600ゲーム消化で強制的にティガチャンスに突入しますがメインルートではありません。
ティガチャンス中はリプレイやレア役の成立を祈りながら消化し、ウルトラバトルモードの当選を目指します。
ウルトラバトルモード(CZ)は10+2Gでバトルが行われ、怪獣に勝利するとウルトラボーナスあるいはレギュラーボーナスが確定します。
レギュラーボーナスを引いても状況次第でウルトラボーナスに昇格する場合もあるので、あきらめないでください。
ウルトラボーナスの消化中に枚数上乗せや上乗せ特化ゾーンの抽選を行っています。
上乗せしながら最終的にエンディング後を目指す流れです。
エンディング後は上位CZの邪神降臨に投入し、更なる出玉の獲得を目指します。
スマスロウルトラマンティガのウルトラボーナス当選までの流れについて
スマスロウルトラマンティガを実際に打ってみたので、最後まで一読すると流れが理解できます。
まだ打っていない人は大当りまでの流れについて参考にしてください。
まずはティガチャンスを目指す
通常時はティガチャンス当選を目指しましょう。
弱レア役などを引いて高確状態に上げた状態で強レア役を引くとティガチャンスに当選しやすくなります。
主な高確率移行抽選契機とティガチャンス当選期待度についてそれぞれまとめました。
小役 |
移行せず |
高確へ |
弱レア役 |
66.40% |
33.60% |
上記以外 |
99.60% |
0.40% |
成立役 |
ティガチャンス当選期待度(設定1のみ) |
|
通常滞在時 |
高確滞在時 |
|
弱レア役 |
1.20% |
11.70% |
強レア役 |
36.30% |
68.80% |
高確状態に上げてから強レア役を引くようにうまく噛み合えば、通常時に深くハマることなく、ティガチャンスが当選しやすくなります。
また、通常時からの当選でティガチャンスでウルトラバトルモードに突入できなかった場合、50%で高確状態に移行します。(高確状態での当選なら再度高確状態に移行)
タイプチェンジゾーンのヒキとタイミングが重要
通常時はレア役を引いてティガチャンス当選を願うだけですが、ハッキリいってそれだけではコイン持ちが悪くなり、天井まっしぐらです。
そこで重要なのがタイプチェンジゾーンです。
基本的に小Vベルが12回成立することで、筐体左下のメーターMAXとなり、タイプチェンジゾーンが発動します。(突入率は1/105.2とされている)
発動時はスカイタイプorパワータイプの振り分け比率1:1で、スカイタイプはリプレイ成立時に弱チェリーか強チェリーに変換(こちらも比率は1:1)、パワータイプはリプレイ成立時に強チェリーにのみ変換してくれます。
これが高確中のタイミングで発動すれば、アツいです。
特にパワータイプが選択されれば、リプレイ成立で強チェリーを引くことと同義になるため、上記で紹介したように10Gのタイプチェンジゾーン中にリプレイを2回引けば、ほぼティガチャンスに当選します。(よほどヒキが悪くなければ)
また、下記でもちょくちょく紹介しますが、タイプチェンジゾーンはヒキとタイミングが重要です。
ティガチャンス中はレア役が大事
ティガチャンスはウルトラバトルモードを賭けた抽選を行い、期待度は約42%です。
通常時の3回目と6回目を除くと、リプレイやレア役を引いてウルトラバトルモードを勝ち取らなければなりません。
設定 |
ティガチャンス3回or6回での当選期待度 |
1 |
10.16% |
2 |
12.11% |
4 |
16.02% |
5 |
17.97% |
6 |
19.92% |
高設定ほど優遇されていますが、体感的には大きな差は感じにくいでしょう。
チャンス告知・完全告知・後告知の中から選べますが、レア役成立後の行方を知りたい人はチャンス告知がおすすめです。
チャンス告知の場合、ウルトラバトルモードに当選するとピンク図柄が3つ揃います。(例外的にティガチャンス終了後の画面で告知されることもある)
ティガチャンス内で以下の役が成立した時にウルトラバトルモードが抽選されます。
成立役 |
ウルトラバトルモード当選率 |
リプレイ |
8.45% |
弱レア役 |
30.47% |
強レア役 |
100% |
実は、先ほど紹介したタイプチェンジゾーンはティガチャンス中にも適用されます。
確率はすごく低いですが、ティガチャンス中にタイプチェンジゾーンが発動し、リプレイが強チェリーに変換すれば、その時点でウルトラバトルモードが確定するのです。
とにかくレア役はとても重要です。
ウルトラバトルモードで勝利できるかどうかがターニングポイント
スマスロウルトラマンティガの重要なところは、ウルトラバトルモードで勝利できるかどうかです。
どうして重要なターニングポイントといえるのでしょうか。
「50%の壁」を超えなければたどり着けないため…
ウルトラバトルモードの突破期待度は約50%です。
対戦する怪獣によって、以下のような違いがあります。
【最終ゲーム以外】
小役 |
ゴルザ |
ガゾートⅡ |
リプレイ |
10.16% |
20.31% |
小Vベル |
20.31% |
10.16% |
弱レア役 |
25.00% |
30.86% |
強レア役 |
100% |
100% |
【最終ゲーム】
小役 |
ゴルザ |
ガゾートⅡ |
リプレイ |
10.16% |
20.31% |
小Vベル |
20.31% |
10.16% |
弱レア役 |
50.00% |
50.00% |
強レア役 |
100% |
100% |
上記以外 |
4.69% |
4.69% |
キリエロイドⅡの場合、ゴルザかガゾートⅡのいずれかの抽選を受けているため、見た目上ではわかりません。
しかし、勝利すればウルトラボーナスが確定します。
とはいえ、ゴルザやガゾートⅡに勝利しても必ずしもウルトラボーナスに突入するわけではないのです。
なんと、比率が1:1で50%なのです。
反対にわずか40枚しか取れないレギュラーボーナスを引いてしまうと、がっかりしてしまうことでしょう。
人によっては「50%の壁」が高く感じてしまうかもしれません。
しかも、タイプチェンジゾーンが適用されないため、なおさら壁が高く感じてしまいます。
レギュラーボーナスを引いてもあきらめてはいけない
レギュラーボーナスを引いても最後まであきらめてはいけません。
レギュラーボーナスが3連続続いた場合、次回の対戦相手が自動的にキリエロイドⅡとなり、勝利すれば、ウルトラボーナスが確定します。
一応レギュラーボーナス中にレア役を引くと、ウルトラボーナスへの昇格抽選は行っていますので、内容をまとめました。
小役 |
昇格当選率 |
弱レア役 |
0.39% |
強レア役 |
10.16% |
ウルトラボーナスは開始前の上乗せ特化ゾーンとAT中のヒキが重要
ウルトラボーナスは開始後にタイプチェンジインパクトという上乗せ特化ゾーンから始まります。
それぞれのタイプと基礎枚数は以下のとおりです。
タイプ |
基礎枚数 |
MULTI(マルチ) |
30枚 |
SYK(スカイ) |
50枚 |
POWER(パワー) |
70枚 |
GLITTER(グリッター) |
100枚 |
そしてなにより、3連BARのヒキがとても重要です。
T字や十字に停止すれば、追加上乗せに期待できます。
3回チャンスがあるなかで、初期獲得枚数が大きければ大きいほど、AT中の上乗せ期待度も高いです。
また、タイプチェンジゾーンはAT中も有効なため、パワータイプを引いてリプレイを引けば強チェリー扱いとなるため、上乗せ特化ゾーン獲得の期待が高まります。
エンディングにたどり着けるかどうかは、AT中のヒキがかなり重要です。
エンディング後の上位CZ邪神降臨のループが最大の魅力
画像引用元:https://x.com/kei_0716_514/status/1793088127860646147/photo/2
正直ここまで到達するのは骨が折れるかもしれません。
エンディング後の上位CZの邪神降臨は平均777枚×80%ループという本機最大の魅力で、場合によってはコンプリート機能が作動するほど出玉が獲得できる可能性を秘めています。
なぜなら、邪神ガタノゾーアを倒すとウルトラボーナスしか出てこないからです。
わずか7G間の抽選ですが、通常のCZよりも撃破期待値が高く、邪神ガタノゾーアの撃破抽選についてまとめました。
【最終ゲーム以外】
小役 |
撃破率 |
リプレイ |
50.00% |
小Vベル |
50.00% |
弱レア役 |
100% |
強レア役 |
100% |
【最終ゲーム】
小役 |
撃破率 |
リプレイ |
100% |
小Vベル |
100% |
弱レア役 |
100% |
強レア役 |
100% |
上記以外 |
20.31% |
Lウルトラマンティガの実践まとめ
ここまで、スマスロウルトラマンティガの基本情報やゲームの流れなどについて紹介してきました。
スマスロウルトラマンティガはティガチャンスからウルトラバトルモードをつかみ取り、ウルトラバトルモードで怪獣に勝利しなければウルトラボーナスに突入しないので、ハードルは若干高めかもしれません。
ですが、タイプチェンジゾーンが通常時だけではなくAT中にうまく噛み合うと上乗せが止まらず、エンディングに到達して、上位CZの邪神降臨で怪獣を倒し、平均777枚×80%ループが実現可能です。
まだ打っていない人は、この機会に打ってみてはいかがでしょうか。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。