【ポーカーのハンドレンジ表】プリフロップレンジ完全攻略

カジノ戦略

目次

この記事では、ポーカーハンドレンジ表(オープン)(コール)(3betコール)の見方から覚え方まで詳しく解説します。

この記事で紹介するハンドレンジだけでプリフロップでのハンドレンジは網羅できます。

ハンドレンジを網羅でき、ポーカーが上達したらJOPTなどの大きな大会を目指してみると楽しいですよ。

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  • 日本には、AJPCの他にもJOPT(Japan Open Poker Tour)があります。JOPTは日本で最も大きいポーカー大会であり、2024年度のメインイベントの優勝賞金はなんと2,000万円です。


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ポーカーハンドレンジとは?

ポーカーハンドレンジとは?

ポーカーのハンドレンジとは、どのハンドで参加すべきかが一目でわかる表です。

ハンドレンジはポーカーをプレイする上で非常に大事な要素で勝敗にも大きく関わってきます。特にプリフロップのハンドレンジは参加するか否かの基準となり、ハンドレンジを学ぶ上で初めに覚えたい要素です。

一例としてUTGのオープンハンドレンジを紹介します。

ポーカーハンドレンジとは?

各ポジションに応じてレンジの広さが変わってきます。全てのポジションのオープンハンドレンジはこちらで紹介しています。

この章ではハンドレンジの大切さ、ハンドレンジの覚える優先度について詳しく解説します。

①ポーカーはハンドレンジを覚えていないと勝てない
②まずはプリフロップのハンドレンジ表を覚えよう

①ポーカーはハンドレンジを覚えていないと勝てない

ハンドレンジとはその時の状況ごとに、勝負に出た方がいいかを判断するための表です。ハンドレンジはその時の状況や自分のポジションによってその範囲が変化します。このハンドレンジを覚えることができれば覚えていないプレイヤーと大きな差が生まれます。

逆にハンドレンジを覚えずに感覚だけで参加していると参加ハンドを間違えてしまい、期待値がマイナスな行動をしてしまい大きく損をすることになります。

ただし、全ての場面でのハンドレンジを全て覚えるのは物理的に不可能です。まずはプリフロップのハンドレンジを覚えることをおすすめします。次の章でプリフロップのハンドレンジの効率的な覚え方を紹介していきます。

②まずはプリフロップのハンドレンジ表を覚えよう

プリフロップのハンドレンジ表はオープンレンジ、コールレンジ、3betコールレンジの状況によって3種類存在します。

用語説明
オープンレンジSB,BB以外で自分より先に誰もレイズしていない状況でのレンジ
コールレンジ自分以外がレイズしていて、コールが正当化されるレンジ
3betコールレンジ既にレイズされている状況でコールするレンジ

プリフロップハンドレンジをこれから覚えていく人は、まずオープンレンジから覚えるようにしましょう。

ポーカーのハンドレンジ表の覚える順番
①オープンレンジ
②コールレンジ
③3betコールレンジ

プリプロップのオープンハンドレンジは必ず覚えましょう。プリフロップハンドレンジを覚えるだけでも、オンラインポーカーアプリで稼ぐことも可能です。

では、早速ポーカーのハンドレンジ表を順番に紹介します。覚えるべきポーカーのハンドレンジをすべて紹介しているので何度も見返して暗記しましょう。


ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(オープン)

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(オープン)

ポーカーのオープンとは自分の前の順番の人達が全員降りている状態で自分の番が回ってくることを指します。

この章では各ポジションのGTO Wizardというポーカー分析ツールに基づいたオープンハンドレンジを詳しく紹介します。

  • ▼GTO Wizardとは
  • GTO WizardはAI(人工知能)によるGTO (Game Theory Optimal) の最適な回答を教えてくれる解析ソフトです。またGTO Wizardは上位のポーカープレイヤーもたくさん使用しており、信頼できるツールです。詳しくは下記の記事で紹介しています。

・UTGのプリフロップハンドレンジ
・HJのプリフロップハンドレンジ
・COのプリフロップハンドレンジ
・BTNのプリフロップハンドレンジ
・SBのプリフロップハンドレンジ

①UTGのプリフロップハンドレンジ

アーリーポジションであるUTGでのハンドレンジは1番最初に順番がやってくるのでハンドレンジが下の表のように狭いです。

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(オープン)

ハンドレンジの色とアルファベットの意味は以下の通りです。

ハンドレンジの色の意味数字の後のアルファベットの意味
赤→レイズ
青→フォールド
緑→コール
o(オフスーテッド)→違うマーク
s(スーテッド)→同じマーク
  • ▼ハンドレンジ表の見方
  • 上の表で青色のハンドの場合はフォールドしましょう。UTGの参加率は17.6%で、82.4%でフォールドします。UTGのハンドレンジが狭い理由は、1番最初に順番が回ってきて後ろに5人のプレイヤーがいるため強いハンドと戦ってしまう可能性があるからです。表で「A3s」や「ATo」のように数字の後ろに小文字でs,oと書いてあります。「s」はsuited(スーテッド)の略で、手元の2枚のカードが同じマークのことを意味し、「o」はoff suit(オフスート)の略で、手元の2枚のカードが異なるマークであることを表しています。例えば、「ATo」なら手札の2枚は異なるマークで表が赤色なので参加するという意味です。

②HJのプリフロップハンドレンジ

下にHJのプリフロップハンドレンジ表を示しています。HJは参加率が21.6%、78.4%でフォールドします。青色は降りましょう。

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(オープン)

③COのプリフロップハンドレンジ

下にCOのプリフロップハンドレンジ表を示しています。HJは参加率が28.9%、71.1%でフォールドします。青色は降りましょう。

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(オープン)

④BTNのプリフロップハンドレンジ

下にBTNのプリフロップハンドレンジ表を示しています。BTNは参加率が42.0%、58.0%でフォールドしましょう。青色は降りましょう。BTNはレイトポジションがあることから、幅広いレンジで参加できます。

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(オープン)

⑤SBのプリフロップハンドレンジ

下にSBのプリフロップハンドレンジ表を示しています。SBはコール参加率が11.1%、レイズ参加率が37.5%、51.1%でフォールドしましょう。青色は降りましょう。

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(オープン)

SBは後のプレイヤーがBBしかいないのでとても広いレンジで参加でき、すでにブラインドを払っているのでコールすることも考えましょう。

GTO Wizardは多くのプロポーカーが使用しており、信憑性が高いので本格的にポーカーをするなら必須のアプリです。

KKPokerというオンラインポーカーアプリならハンドレンジを覚えている人が少なく、ここで紹介するハンドレンジ通りにプレイすれば勝てる確率は非常に高いです。


ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

「コール」とは自分より前に(アクション)レイズした人がいた場合にそれ以降のプレイヤーがコールするかどうかのハンドレンジを意味しています。

基本的に自分のハンドが強い時に参加するようにしましょう。ここでは下5つのポジション別にプリフロップハンドレンジ表を載せて表の見方をわかりやすく解説していきます。

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

・フロップハンドレンジ表(コール)の3つのポイント
・UTGでオープンされている場合のプリフロップハンドレンジ
・HJでオープンされている場合のプリフロップハンドレンジ
・COでオープンされている場合のプリフロップハンドレンジ
・BTNでオープンされている場合のプリフロップハンドレンジ
・SBでオープンされている場合のプリフロップハンドレンジ

①フロップハンドレンジ表(コール)の3つのポイント

コールにおいては基本的に下の3つの注意点を押さえていれば大丈夫です。

①基本的に自分より前のプレイヤーがオープンした場合は、BTN以外でそれをコールすることはありません。(スクイーズや相手にポジションを挟まれプレーがより難しくなるからです。)

②自分より前のプレイヤーがオープンした場合ではSBでコールはおすすめしません。(SBはポジションが最も弱いためコールすると不利益になるからです。)

③どのポジションでもレイズするハンド(AA、KKなど)ではコールではなく、レイズをしましょう。(相手のレンジが読めず戦いづらいため)

以上3点がプロップハンドレンジコールにおいて最低限押さえておきたいポイントなので初心者の方はぜひ参考にしてみてください。

②UTGでオープンされている場合のプリフロップハンドレンジ

UTGがオープンした時にそれ以降の各プレイヤーがコールするかどうかのハンドレンジを意味しています。

  • ▼プリプロップハンドレンジ表の見方
  • 表の見方ですが赤色はレイズ、緑色はコール、青色はフォールドを表しています。色が複数混じっているところは色の割合でアクションの割合を表現しています。初心者の方はレイズの赤とフォールドの青が混ざっているハンドではフォールドするのが無難でしょう。実際にHJでのハンドを例に出し、表の見方を解説します。「ATs」「AQo」より強いカードでレイズし、それ以外の手札ではフォールドしましょう。HJのオフスート100%参加するのは「AKo、AQo、KQo」の3つです。HJのポケットペアAA〜TTまでの5つです。HJのスーテッド100%参加するのは「AKs、AQs、AJs、ATs、KQs、KJs、KTs」の7つです。

下の表はUTGがオープンした時にHJがコールするかどうかのハンドレンジを示しています。

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

下の表はUTGがオープンした時にCOがコールするかどうかのハンドレンジを示しています。

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

下の表はUTGがオープンした時にBTNがコールするかどうかのハンドレンジを示しています。

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

下の表はUTGがオープンした時にSBがコールするかどうかのハンドレンジを示しています。

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

下の表はUTGがオープンした時にBBがコールするかどうかのハンドレンジを示しています。

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

UTGがオープンされているときは相当強い手札であることを周りにアピールしています。なので、基本どのポジションでもフォールドする割合が高くなります。しかし、AA、KKなどの最強ハンドではリレイズして相手にプレッシャーを与えるのも作戦の1つです。

③HJでオープンされている場合のプリフロップハンドレンジ

UTGがフォールドして、HJがオープンした時にそれ以降の各プレイヤーがコールするかどうかのハンドレンジを意味しています。

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

④COでオープンされている場合のプリフロップハンドレンジ

UTG、HJがフォールドして、COがオープンした時にそれ以降の各プレイヤーがコールするかどうかのハンドレンジを意味しています。

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

⑤BTNでオープンされている場合のプリフロップハンドレンジ

UTG、HJ、COがフォールドして、BTNがオープンした時にそれ以降の各プレイヤーがコールするかどうかのハンドレンジを意味しています。

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

⑥SBでオープンされている場合のプリフロップハンドレンジ

UTG、HJ、CO、BTNがフォールドして、SBがオープンした時にそれ以降の各プレイヤーがコールするかどうかのハンドレンジを意味しています。

ポーカーのプリフロップハンドレンジ表(コール)

ここまでのポーカーのハンドレンジを覚えれば、オンラインポーカーアプリで稼ぐことも可能になります。例えば、KKポーカーはなんとなくでプレイしている初心者が多いので、ハンドレンジを覚えるだけで稼げます。

ポーカープリフロップの3betコールレンジ

ポーカープリフロップの3betコールレンジ

3betとはプリフロップにおいて初めのレイズ(オープン)に対して、さらにリレイズすることです。相手より強いハンドだと思われる時に3betします。3betに対してさらにレイズすることを4betと言います。

3betポットはポットがでかくなるため、収支に直結します。3betポットのレンジはできるだけ正確に覚えることが重要になってきます。今回はその中から、覚えるべき頻出の4選を紹介していきます。

・BTNvsSB
・BTNvsBB
・COvsSB
・SBvsBB

①BTNvsSB

SBが3betした時のBTNのハンドレンジを表しています。下の表から分かるように緑のコールの範囲が広いです。これはBTNはアクションを最後に行うポジションにいるからです。

ポーカープリフロップの3betコールレンジ

今回は100bb想定で行っていますが、ディープスタックの場合はインプラインドオッズがあるため、「67s」などの投機的なハンドでも参加することが利益的になります。

②BTNvsBB

BTNvsBBも同様にBTNはポジションがあるため、コールレンジが広くなります。

ポーカープリフロップの3betコールレンジ

③COvsSB

ポーカープリフロップの3betコールレンジ

④SBvsBB

SBvsBBはお互いのレンジも広いため、BBは広いハンドで3betし、SBもライト4betをすることが多いです。

ポーカープリフロップの3betコールレンジ

「世界のヨコサワ」おすすめのハンドレンジ表の見方を紹介

下記の表はポーカーYoutuberで有名な「世界のヨコサワ」さんが紹介するハンドレンジ表です。

参加するハンドをポジションによって色分けしているので初心者の方にも覚えやすくなっています。

「世界のヨコサワ」おすすめのハンドレンジ表の見方を紹介

①世界のヨコサワハンドレンジ表の見方

通常のハンドレンジ表は複数枚に分かれていますが、ヨコサワのハンドレンジ表は1枚にまとめられています。シンプルにまとめられており、スマホの画面で確認しやすいです。

実際にヨコサワさんも「初心者がミスを最小限に減らせる表」と謳っており、この表を覚えさえすれば、参加ハンドがほとんど分かるようになります。

まず、ポーカーのポジションを覚えていない方は、ポジションを先に覚えましょう。ポジションについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

「世界のヨコサワ」おすすめのハンドレンジ表の見方を紹介

ますの中にある英数字はそれぞれ、「o」はオフスーテッド(異なるマーク)「s」はスーテッド(同じマーク)であることを示しています。

「世界のヨコサワ」おすすめのハンドレンジ表の見方を紹介

上の画像から分かるように、ポジション、つまり自分より後ろの人数によって参加可能なハンドが決まります。後ろの人数が多い場合、強いハンドしか参加できませんが、自分の人数が少ない場合は弱いハンドでも参加できます。色を参考に判断しましょう。

②ヨコサワハンドレンジ表のポイント

では実際に、ヨコサワ流ハンドレンジ表を使用した場合での参加するハンドの決め方を解説します。

この表を活用する上でのポイントは以下の通りです。

レイズしている相手のポジションで色を仮定する
①自分より一個上の色→コールする
②自分より2個以上、上のランク→リレイズする
③自分と同じ色→フォールドする

シチュエーション①

「世界のヨコサワ」おすすめのハンドレンジ表の見方を紹介

自分はBTNとします。持っているハンドは♡A♡2なので緑です。前のプレイヤーのCOが300のレイズした場合、自分はCO(水色と仮定する)の一個上の緑なのでコールできます。

シチュエーション②

「世界のヨコサワ」おすすめのハンドレンジ表の見方を紹介

自分はBTNとします。持っているハンドは♡A♡10なので赤です。前のプレイヤーのCOが300レイズした場合、自分はCO(水色と仮定する)の3個上の赤なのでリレイズできます。

表さえ覚えてしまえば簡単ですね。

他にもこの表を応用したプレイ方法もあるので、さらに知りたい方は世界のヨコサワさんの動画を参考にしましょう。

ポーカープリフロップハンドレンジ表を簡単に覚える方法

ポーカープリフロップハンドレンジ表を簡単に覚える方法

覚えるべきハンドレンジが多くて苦労している方は多いと思います。ここではポーカープリフロップハンドレンジ表のおすすめの覚え方を2つ紹介し、詳しく解説していきます。

①ハンドレンジ表を見ながらポーカーをプレイして覚える
②ハンドレンジ表を印刷し壁に貼る

①ハンドレンジ表を見ながらポーカーをプレイして覚える

ポーカーのハンドレンジ表はプレイしながら覚えるのが1番効率的です。場数を踏んであらゆるシチュエーションでハンドレンジを覚えていくことで、他のポーカープレイヤーと圧倒的に差をつけられます。

同じ時間で多くのプレイ数を稼ぎたいならオンラインポーカーがおすすめです。

ライブポーカー1ゲームの時間が長い
オンラインポーカートランプがライブの10倍のスピードで配られ、1ゲームの時間が短い

オンラインポーカーは1ゲームのスピードが早いので、オンラインポーカーなら10倍のスピードでハンドレンジを覚えられます。

②ハンドレンジ表を印刷し壁に貼る

毎日見る場所にハンドレンジ表を印刷して貼り付けるのもおすすめです。ハンドレンジを一回見て覚えられる人はいないので反復確認することで覚えましょう。

携帯の待ち受け画面にしたり、壁に貼り付けたままオンラインポーカーをプレイするなどの工夫をしてハンドレンジを覚えていきましょう。ハンドレンジを覚えるときにおすすめのオンラインポーカーはこちらの記事を参考にしてください。


ポーカーのハンドレンジを覚えて、周りのプレイヤーと差をつけよう

ポーカーのハンドレンジを覚えて、周りのプレイヤーと差をつけよう

周りのプレイヤーと差をつけるにはオーブンレンジから覚えるようにしましょう。プレイを重ねて、慣れてきたらコールレンジやレイズレンジ、3betポットのレンジを覚えていくことをおすすめします。

オンラインポーカーではハンドレンジを覚えていないプレイヤーも多く、この記事で紹介した表をみながらプレイするだけで勝率は大幅に上がっていきます。ハンドレンジ表を覚えれば、ライブポーカーとオンラインポーカーどちらも勝ちやすくなります。

ポーカーハンドレンジのよくある質問

ポーカーハンドレンジのよくある質問

①6maxよりも人数が少ない場合のハンドレンジは?

6maxよりも人数が少ない場合は、プレイヤーの人数を変えれば問題ありません。たとえば4人テーブル場合は6人テーブルのレンジ表からUTGとHJを除けば良い。ポーカーのプリフロップハンドレンジを確認したい方はこちら。

②ポーカーのハンドレンジはタイトにすればするほど勝てるのか?

ハンドレンジをタイトにすればたしかに強いハンドが残ります。しかしタイトにしすぎると、相手に固いプレイヤーだとばれてしまい、たとえ自分が強いハンドを持っていてもフォールドさせられてしまいます。

そのため、初心者の場合は初めは適正のハンドレンジよりも狭めてプレイして、様々なシチュエーションを経験してスキルが上達するたびに徐々にハンドレンジを広げていくのがいいでしょう。

③ポーカーのハンドレンジを簡単に覚えるには?

ポーカーでハンドレンジを簡単に覚えるには、実践でポーカーでのプレイを重ねることがおすすめです。特にオンラインポーカーでプレイすれば効率よく簡単に覚えられます。ポーカーのハンドレンジを覚える他の方法について気になる方はこちらをご覧ください。

④ポーカーのハンドレンジとは?

ポーカーのハンドレンジとは、どのハンドで参加するべきかを示した表です。ポーカーのハンドレンジを覚えるだけでもポーカーレベルが格段に上達します。

初心者の方はプリフロップのハンドレンジから覚えましょう。プリプロップハンドレンジの詳しい解説はこちらをご覧ください。